平均年収が日本でもトップクラスの会社として有名なのが電通です。
平均年収が高い電通に入社すれば自分の年収も上がるのでは?と考えている人も少なくないでしょう。
そのためこのページでは、電通への転職難易度や平均年収、電通への転職におすすめな転職エージェントなどを徹底解説します。
https://salaryup.biz/agent-recommend-salaryup/転職活動前にチェックしたい電通の概要
まずは、電通の会社やサービスの概要についてみていきましょう。
企業概要
企業概要は以下の通りです。
会社名 | 株式会社電通グループ ※株式会社電通の親会社 |
上場市場 | 東証プライム(証券コード:4324) |
設立 | 1901年7月1日 ※株式会社電通の創業 |
資本金 | 746億981万円(2022年8月23日現在) |
売上高 | 約5兆2565億円(2021年12月期) ※収益:約1兆856億円 |
主な事業・業界 | 広告 |
従業員数 | 64,832名(2021年12月期) |
拠点 | 本社:東京都港区 支社:大阪府大阪市、京都府京都市、愛知県名古屋市 |
電通は、日本最大の広告代理店であり、その規模は世界第5位にまで入る巨大な会社です。※このページでは、便宜上純粋持株会社である株式会社電通グループの数字を元にします。
テレビや新聞、ラジオなどのマスメディアなどに加え、近年ではWEBやデジタル分野への進出も非常に顕著になってきており、国内のマーケティング、広告、クリエイティブ界のトップに位置するような会社です。
収益に対する営業利益はコロナの影響もあって近年はばらつきが見られますが、過去5年をみると、年間で約1,000億円程度の営業利益は問題なく出している高収益企業といえます。
平均年収
電通は日本でも有数の高年収会社であることはよく知られているとおりです。
2021年12月期に出された有価証券報告書に示されている平均年間給与は、12,950,498円となっています。
日本の平均年収と比較し3倍近い金額となっていますので、相当年収の高い企業といえます。
社風
電通はガッツ溢れる昔ながらの筋肉質な雰囲気と現代的な組織を横軸で管理するようなな社風が入り混じっているといえます。
少し前までの電通は、顧客を掴んだら絶対に話さないというような営業力や提案力、それに伴う激務のイメージが強く、実態もそれに近かったのですが、複数の事件とも言える報道や昨今の状況などから、2022年現在ではやり方の変革を行っているようです。
広告代理事業もメディアの変革も進んできているため、これまでのルールや風土が変わりつつあるといえます。
ただし、そうはいってもやり方や考えられない層はどの会社にも一定数存在するため、現在の電通はその間にいる状況といえるでしょう。
電通への転職難易度
電通への転職難易度は非常に高いといえます。その理由は以下のとおりです。
- 即戦力レベルのスキル・経験が求められる
- 高い年収の企業であると知られている
電通は、日本でも有数の高年収企業であることは周知の事実です。そのためその収入条件を獲得したいと応募が常にあるため、優秀な応募者の中から選ばれる必要があります。
それに加え、電通に転職で入社するためには、非常に高いレベルでの実務スキルや経験が求められます。
高い年収をもらうには必要なこととはいえ、転職難易度は高いといえるのです。
電通で募集されている職種
電通で募集される職種についていくつかご紹介します。
営業職
クライアントが抱える課題を発見し、それらを解決する手段を提案して仕事を獲得してくる営業のポジションです。
元々は、営業職という名前でしたが現在ではビジネスプロデューサーという役職名で呼ばれているようです。
社会人として3年以上の実務経験を持っている人が絶対条件であるため、電通の中では比較的転職ハードルの低い職種といえます。
各種プランナー職
統合ソリューションプランナーやオンオフ統合プランナーなど若干の呼び方の違い、仕事内容の違いはありますが、クライアントの課題解決のための現状分析、戦略立案、各種プランニングを行う職種です。
マーケティングコンサルティングに近い形での業務といえます。
広告・コンサル会社や事業会社でのマーケティング実務の経験が必須となるため、いわゆる「プロフェッショナル」を求めていますので、比較的転職ハードルの高い職種といえます。
データストラテジスト
データとデジタルテクノロジーを駆使して、各種のマーケティング課題を解決に導く職種です。
DMPやCDPを活用したDB分析から、解決方法の立案が主な業務となります。プランナーよりもデジタル側に大きく寄っている職種といえます。
マーケティングの基礎だけでなく、SQLやPythonといったデータ処理スキルやデジタルデータに関する実務知識など非常に幅広く高いレベルでの経験が求められます。
電通ではそのときどきで募集している職種が変わりますので、一部例を挙げてご紹介しました。
電通の口コミ・評判
電通に寄せられている口コミ・評判を内容別にわけて紹介します。
現在在籍している方や過去に在籍している方が口コミや評判を書きこめるサイトに寄せられた評判を一部見ていきます。
給与面・待遇面の口コミ・評判
改革が進んでいるが基本的に年功序列。6年目、11年目にランクアップに伴って基本給が大きく上がる。時間外や賞与の割合は高いが、近年は以前の水準でもらえない。時間外については例の事件以降の抑制傾向が(仕事量が必ずしも減ったわけではない)後者については社内外の経済環境が影響。
月々の給与としては、基本給と残業代がほぼ1:1くらいになるように働かないと手取りが少ないため、結果として多くの社員が残業をギリギリまでするような構造になっている。ベースやボーナスにほとんど自身の評価が反映されず、年次でしか変わらない。
基本給は、6年目以降は年次給と実力給に別れるが、実力給が結局年次に連動するケースも多く、完全に機能しているとは言い難い。賞与は年々下がっている。若手の賞与で最も問題なのは、1〜5年目の賞与が評価に関わらず一律なこと。評価が異なるのに4,5年目が1年目と同じ賞与額というのは理解できなかった。
給料はいいが、近年残業の規制もあり、年収は下がっている。残業ができる環境ではないので、今後も給料が上がることはないと思われる。また、年功序列であるため、活躍したとしても給料が大幅に上がることがないので、モチベーションが下がる社員も見受けられる。
ミッショングレード制度というものがあり、個々人に与えられるミッション、それをブレークダウンしたタスクで、そのミッションやタスクをどの程度効果効率性も加味して達成したかで、評価が決まり、賞与も変わる。
出典:openwork
このような口コミから、年功序列制度に加えて実力主義の制度も取り入れられていることがわかります。
ただし、長く働いた人に高い金銭を支払うというような制度が残っているにもかかわらず、残業が規制されてきた傾向があることから、普通にそこで頑張って働くだけでは稼ぎにくくなっているということがみえてきます。
労働環境に関する評判・口コミ
組織体制は、年功序列のイメージがまだまだ残ります。一部若手抜擢もありますが、多くの役職ポジションは30代後半から40代以上がほとんどで、年次が上がるにつれて基本給はどんどん上がります。一方で、プロジェクトベースでは年齢関係なく、若い人がプロジェクトの中心にいることも多く、年齢に関係なく活躍の場が至る所にあると思います。企業文化としては、非常に自由に個人の裁量で好きな案件やチーム構成で仕事を進めることができる一方、多くの場合は広告主=クライアントがいて初めて成立するので、自分以上に相手の受け取り方を大事にする文化だと思います。
実力主義で風通しが良い会社です。社員も部署も多いため、もし相性が合わない人がいても異動やチーム組み換えでやっていける。組織としては、この数年で改革が進みかなり社員にとって働きやすい会社になっている。繁忙期とそうでない時期で波があるが、比較的好きなタイミングで休みが取れるので、大型連休を避けて休みを取ることも可能。サバサバした性格の方が多いため、女性でも働きやすいと言われている。この数年はコロナの影響もあり基本オンラインがメインの働き方になっている。ミーティング中に子供やペットが入ってくると和むので、嫌がる人はあまりいない。実力主義な面はよくも悪くもあり、優秀な人には仕事があつまりがち。局によって会社が違うくらい文化が違うが、ワークライフバランスについては積極的に休みを取るようにアナウンスされる。かなり充実した早期退職制度を導入し、人材の代謝も近年上がっている。社外の協力会社の方と進める仕事が多い。
いわゆるザ日本の会社。クライアントの予算などは基本決まっているので、逆にノルマなどは決まっておらず部署によってはぬるま湯状態で過ごせる。クライアントによってかなり色が違うので、その分文化も左右される。また、仕事ができる人に作業が集中しているイメージがある。昔は体育会出身が多かったが、最近は理系出身などの方もいて体育会の文化も薄れてきたが、部署などによってはまだ体育会の色が強く残っているところもある。
マスコミで槍玉に挙がることが増えたせいか、若手への手厚い指導体制や、法令遵守意識の高さを感じる制度が多い。
世の中で都市伝説のように語られる飲み会や上下関係等の社風は、社内のごく一部の部署のごく一部の社員間で行われることであるが、その話が独り歩きしてあたかも電通という会社自体がそのような印象を持たれている。事実、現在はネット等で噂をされているようなことは全く無く、新入社員に対しては過保護な程にケアをしてくれる空気と、比較的落ち着いた人が多い印象を受けている。<br />
福利厚生などの待遇面に不満はあるが、黒子として自社のクライアントの為に何が出来るかを全力で考え実行する真面目でいい会社だと思う。
昔のような、力任せに勢いで仕事を進めていく風土は、良くも悪くも、無くなってきている。収益構造が急速に変化しており、デジタルと、コンサルティングに軸足が変わりつつある。コンプライアンスに非常に敏感になっており、社内の各ハラスメントには厳しい処置を行っている。
出典:openwork
一般的に社会がイメージしている電通の状態はだんだんと改善され、ワークライフバランスを取るように仕事をしたり、ハラスメントなどが排除されている傾向があることが見受けられます。
また、マスメディアの広告からデジタルやコンサルティングに舵をきっているということも伺えますので、これまでの自社の売上をどう作るかだけでなく、顧客に対する価値を最大限考えるような仕事姿勢になっているといえます。
電通への転職が向いている人の特徴
ここまで、電通という会社がどんな会社なのかをご紹介してきました。では、電通への転職が向いている人はどんな人なのでしょうか?
向いている人の特徴をいくつかご紹介します。
高い年収を獲得したい人
電通は1990年代ごろから世間的にも非常に高年収の企業であると知られており、2020年代になった現在でもその傾向は変わっていません。
そのため、日本の会社員として高い年収を獲得したいと考えれば、電通は良い転職先候補といえるでしょう。ただし、長い残業を行う傾向が少なくなってきており、一昔前よりはお金を稼ぎにくくなっている傾向にあることに注意が必要です。
高いスキルを持っている人
電通に転職しようと考えた場合、職種にもよりますが基本的には即戦力として仕事ができるだけのスキルや経験が必要となります。
仕事ができる人に業務が集まる傾向が強いということからも、高いスキルや経験が豊富な人材にとっては活躍しやすい会社といえます。
激務でも耐えられる人
電通といえば激務のイメージでしたが、最近ではその傾向が弱まっていることが各人材の口コミからわかります。
とはいっても、やはり他の業界よりは激務な状態というのは簡単に解消ができない内容ですので、実際には長く働いたり猛烈に働いたりする傾向は未だに残っています。そのため、比較的仕事に熱中することに耐えられる人にとっては仕事がしやすい環境といえるでしょう。
お客様やその周囲を考えてコミュニケーションできる人
電通は広告代理の視点から、デジタルへの転換やコンサルティングに重点をおいた事業展開に変革が行われています。
そのため、これまで以上にお客様や周囲のメンバーのことを念頭に入れてコミュニケーションができる人材にとっては仕事がしやすい環境となるでしょう。
電通への転職を成功させるポイント
では、難易度が高い電通への転職ですが、転職に成功するために注意するべきポイントもあります。
3つのポイントをご紹介しますので、ぜひ電通への転職チャレンジ前に確認しておくことをおすすめします。
自身のスキル・経験・実績を高める
電通は、応募するだけでも比較的経験や実績、スキルが必要になります。
そして非常に人気の高い企業であるため、その会社に入社するには同じようなスキルや経験をクリアした中から選ばれる必要があります。
そのため、自身のスキルや経験を棚卸しし、必要であればそれらをさらに磨いていく必要があるでしょう。
最低限の応募条件をクリアしただけでは採用されるのが難しい可能性もありますので、競争相手に勝てるようなスキル、経験、実績を提示できるように準備しておくとよいでしょう。
求められる人物像を理解して、自身を売り込む
電通に限らず、企業は転職希望者のスペックやスキルだけではなく、企業理念に基づいた行動をしてくれるかどうかもチェックしています。
そのため、どんな人材であればこの会社に求められているのかを理解し、「理想の人物像である」ことをアピールするとよいでしょう。
そのためには、電通という会社をスペックだけで理解するのではなく、価値観や企業理念などを踏まえて理解する努力をするとよいでしょう。
転職エージェントを利用する
特に人気企業への転職の場合には、転職エージェントを利用した転職活動をするのをおすすめします。
転職エージェントを利用すれば、その企業の選考で想定される質問内容や書類選考の傾向などを事前に教えてくれることもありますし、応募前に企業の雰囲気を担当者から聞くこともできます。
難関企業への転職だからこそ、自身の転職活動を支えてくれる転職エージェントと二人三脚で進めていくことをおすすめします。
電通への転職におすすめの転職エージェント
電通への転職におすすめな転職エージェントは以下の特徴を持ったサービスです。
- ハイクラスに強い
- 求人数が多い
- 広告業界に強い
以上3つを兼ね備えている転職エージェントをご紹介します。
アサイン
アサインの概要
運営会社 | 株式会社アサイン |
得意業界 | コンサル/IT/営業/財務・経理 |
対応エリア | 全国 |
求人数 | 非公開 |
アサインは、20〜30代前半のハイクラスの転職に強みを持っている転職エージェントです。特にコンサルやIT業界、営業職への求人に強みを持っており、転職決定時の平均年収が850万円と若年層が転職で年収アップを目指す場合には、登録必須な転職エージェントといえます。
最初の面談では、キャリアの方向性や転職の希望を聞いてくれ、求人情報の紹介はありません。スキルやキャリアの方向性を合わせた求人情報を精査し、中長期的なキャリアの成功に近づける案件を3〜4社厳選して紹介してくれます。
- 高年収求人が多い
- 中長期的なキャリア相談が可能
- 担当者が全体的に優秀
アサインの評判・口コミ
とても誠実で親身になってキャリアの相談に乗ってくださりました。ろくに話もせずに20件以上の求人を送ってくる他社と比べて、本当に自分に合っている会社を提案してくれたので、もう一度転職するなら最初にアサインさんへ相談します。
Googleの口コミより
転職をこれまで何度かしてきましたが、どこの会社がいいよと言った一方的な職業紹介ではなく、これからのキャリアや、私の性格など、総合的に判断しアドバイスしていただけました。転職やキャリアに悩む友人がいたら、自信を持ってアサインさんをおススメします。
Googleの口コミより
- 20代30代から年収をアップしたい
- 中長期的なキャリアの成功に合わせて転職したい
- 営業やエンジニアなど、収入の高い業種のプロとして転職したい
\中長期的なキャリア相談も無料で可能/
JACリクルートメント
JACリクルートメントの概要
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
得意業界 | コンサルティング、管理職、各種専門職 |
対応エリア | 全国 |
求人数 | 約25,000件 (2022/4/18時点) |
JACリクルートメントは、年収600万〜1,500万円以上の求人を扱う、ハイクラス・ミドルクラスに特化した転職エージェントです。
約800名の転職コンサルタントが直接企業と求職者の双方とコンタクトを取るため、コミュニケーションの齟齬が起こりにくく、一人一人の求職者に適切な求人を紹介してくれます。
年収の高い求人が多く、ハイクラス求人に特化しているため、現在、管理職やスペシャリストとなっている人にとっては非常におすすめの転職エージェントです。
- 高年収求人が多い
- コンサルタントが多く・手厚い支援
- 利用者満足度が非常に高い
JACリクルートメントの評判・口コミ
他の人材紹介会社と比較すると、紹介が受けられる求人数はそれほど変わりませんでしたが、求人の質に関してはここが一番良かったし、条件面も良かった。キャリアコンサルタントは人によるので一概に評価できないが、私の担当者はかなり質が高かったように思います。求人に関しては比較的大手や外資系が多い印象を受けた。
他の大手エージェントは通常1名同士で面接のところ、2名がかりで面接してくださいました。また、他の大手では点数稼ぎに無理やりマッチングさせたり、人の職歴を見下したりするような感じを受けたこともありますが、こちらは親身に、非常に人間的なサービスをしてくださったことに感謝しています。
- ハイクラス求人で採用されて年収をアップしたい
- 丁寧な転職支援を受けたい
- さらに条件の良い会社に転職したい
\優秀なコンサルタントに無料相談可能/
doda
dodaの概要
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
得意業界 | 全業種・業界 |
対応エリア | 全国 |
求人数 | 公開求人 129,686件(2022/4/14時点) |
dodaは、転職エージェント、転職サイト、ダイレクトスカウトの全ての機能を1つのサービスとして利用することができる転職サービスです。
求人数がリクルートエージェントに次いで圧倒的に多く、支援も手厚いため、年収アップのために転職したい場合にもおすすめできる転職エージェントです。
求人数も国内最大級でありながら、面接対策や職務経歴書の作成支援など、さまざまな支援も手厚く行ってくれるため、必ず登録することをおすすめできるサービスです。
- 転職サービスを網羅的に利用できる
- 求人数が多い
- 各種支援ツールが充実している
dodaの評判・口コミ
「希望の企業を探すツールとしていいと思う」
【良かった点】・大手が多い。優良企業からオファーがきた。(中略)・エージェントも4割程度は希望にそって求人を紹介してくれた(他社エージェントに比べると一番求人の質が良かった)。
みん評の「あずきさん」の口コミより抜粋
個人的にはdodaをおすすめします。理由は求人数が圧倒的に多いという点だけではなく、これまで2回利用した際、担当してくれた女性のアドバイザーの方がとても質が高かったから。1回目は運だと思うのですが、2回続けて良いということはそれだけ全体の質が高いという事だと思うので信頼できる情報だと思います。ちなみに2回目は履歴書も職務経歴書も前回の経験を活かし、しっかり練り込んで持参したつもりですが、それでもいろいろと手を入れてもらい、より完成度が高いものを作ってもらえました。
- とりあえず転職サービスに登録しようと考えている人
- 転職実績と豊富な求人数を求めている人
- アドバイザーから専門的な転職のアドバイスを受けたい人
\全サービス無料で利用可能/
マスメディアン
マスメディアンの概要
運営会社 | 株式会社マスメディアン |
本社住所 | 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9階 |
対応エリア | 全国 |
求人数 | 公開求人 3,913件(2022/8/4 時点) |
マスメディアンは、マーケティングやクリエイティブ・デザイン職種に特化した転職エージェントです。
運営する法人は、60年以上広告、マーケティング関連の専門誌を発行している「宣伝会議」のグループ会社であるため、マーケティング職が多くいる広告やクリエイティブ業界に強いネットワークを持っているという強みがあります。
- マーケ・クリエイティブ業界に特化している
- マーケ・クリエイティブ業界に強いネットワークを持っている
- 運営法人が、業界で著名なので安心感がある
マスメディアンの評判・口コミ
「面接サポートがあるのが良い!」
利用した理由は、メディアに限定した職種を探せる点が気に入ったからです。
プロフィールに希望職種とその他月給等の詳細事項を記述すれば、条件が合う会社とマッチングもしてくれたので効率よく職場探しを行えました。利用し嬉しく感じたのは、面接サポートです。どんな服装・髪型が好感を得られるのかしっかりと教えてくださったおかげで、希望した会社に転職できたと感じます。
「業界のことはおまかせ」
初めての転職も、2度目の転職もマスメディアンにしました。他エージェントも併用していましたが、やはり業界への知識が圧倒的です。マスコミ業界は何をしてるか外からは見えにくいので、他エージェントはいくら丁寧に説明しても表面しか理解してもらえず、書類選考で大変苦戦しました。ここは業界知識が豊富なので、どんなことが得意なのかすぐに見抜いてくれて適切に企業に売り込んでくれました。また、メインのキャリアコンサルタントは一応つくのですが、営業担当者が直接おすすめ求人を連絡してくれてやり取りするので、某大手のようにキャリアコンサルタント経由だから時間がかかるといったこともありませんでした。他エージェントはメールやアプリでのやり取りが基本でしたが、ここは電話かメールが多かったです。しかし、聞きたいことはすぐに聞けて温度感も伝わったので、わたしはこちらのほうが性に合っていました。おかげさまで、自力では探せなかったであろういい会社に出会うことができました。業界経験者には非常に強い味方だと思います。
- マーケ・クリエイティブ業界に転職したい
- 業界に強いエージェントに相談したい
- マーケ未経験でも転職を成功させたい
\マーケ業界の転職実績多数/
電通への転職でよくある疑問
電通への転職に対してよくある質問・疑問に対しての回答を以下にまとめました。
なんで電通の年収はこれほど高いのですか?
電通は広告代理事業やDX、コンサルティングなど利益率の高い事業を大規模に展開しており、年間で1,000億円を超える利益を計上する高収益企業です。
これらの事業は、メンバーの質が事業の行方を左右することが大きいことから、優秀なメンバーを獲得するために高い年収を提示しているのです。
どんな職種でも年収は高いのですか?
電通の中でも売上や利益に直結する仕事に従事する職種は年収が高い傾向にあります。
逆に事務や受付、経理など売上や利益に直結しない間接部門は、どの会社でも年収が高くなりにくい傾向がありますので、電通でも年収が高くなりにくい傾向はあるでしょう。
電通の転職求人はどこから応募できるのですか?
電通への転職の応募は、電通社の公式サイトの採用ページ、転職サイト、転職エージェントなどから応募することができます。
電通で募集されている職種は仕事内容が想像しにくい点があったり、選考の対策を1人でするには難しい点があるため、転職のプロである転職エージェントを利用することがおすすめです。
学歴がなくても電通への転職はできますか?
電通は新卒社員には基本的に大学卒業以上の学歴が求められています。
中途採用の求人には学歴の指定がない場合が多く、仕事の経歴が重視されている傾向がありますが、大学未満の学歴の場合には不利に働くでしょう。
まとめ
このページでは電通への転職難易度や平均年収、転職のポイントについて解説しました。
毎年、全国の平均年収ランキングでトップ20あたりまでに必ず入ってくる会社がこの電通です。転職で狙うには非常に狭き門ではありますが、転職に成功できれば一気に年収アップするチャンスでしょう。
このページの内容を踏まえて、転職を成功させられるように願っています。