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転職活動で全然受からない・どこにも受からないときは、原因を1つに決めつけず、(1)落ちているのが書類選考か面接かを分ける、(2)応募先が求める経験・資格などの条件と合っているかを求人で確かめる、(3)書類で落ちるなら応募書類を応募先ごとに見直し、面接で落ちるなら聞かれたことと答えを振り返る、の3つの手順で確かめます。
国の調査では、転職者を採った理由に「経験を活かし即戦力になるから」を挙げた事業所がどの職種でも4割以上ありました。一方で、一般労働者(フルタイム)の転職者がいる事業所の32.9%は「応募者の能力評価に関する客観的な基準がないこと」を、58.0%は「必要な職種に応募してくる人が少ないこと」を、転職者を採用する際の問題に挙げています(令和7年転職者実態調査)。結果は、応募先の条件や会社の事情にも左右されます(編集部の見方)。
年齢や性別を理由に落とされたと感じるときは「年齢・性別などで落とされたと感じるとき」を、転職エージェントから紹介や推薦が止まったときは「転職エージェントに断られる理由」を見てください。
この記事は、厚生労働省の統計(転職者実態調査の元の表・一般職業紹介状況)、厚生労働省とハローワークの応募書類・面接の資料、法令、各社の公式サイトで確かめた内容で書いています。
この記事の制度・統計・各社の情報は、2026年10月24日〜27日に確かめた時点のものです。
転職で受からないときの確かめ方:3つの手順
| 手順 | すること | 使える資料・道具 |
|---|---|---|
| 1. 落ちているのが書類か面接かを分ける | 応募先ごとに、どの段階で終わったか(書類選考・一次面接・最終面接など)と、応募の経路を書き出す | 応募の記録(下の表の項目) |
| 2. 応募先が求める経験・資格と合っているかを確かめる | 求人の「必要な経験等」「必要な免許・資格」の欄と、自分の経験・資格を並べる | ハローワークインターネットサービスの求人検索、国の調査(会社が転職者を採った理由) |
| 3. 落ちた段階に合わせて直す | 書類で落ちるなら応募書類を応募先ごとに見直し、面接で落ちるなら聞かれたことと答えを振り返る | 厚生労働省とハローワークの「職務経歴書の作り方」、ハローワークの応募書類と面接の相談 |
手順を試しても応募先が見つからない・どこにも受からないときは「どこにも受からないとき:職種と探し方を見直す」に、書類や面接を人に見てもらえる先は「書類や面接を見てもらう相談先」にまとめています。
手順1:落ちているのが書類か面接かを分ける
転職(中途採用)の選考で「受からない」といっても、書類選考で終わるのか、面接で終わるのかで、直す所が違います。まず、応募した会社ごとに次のことを書き出します。
| 書き出すこと | 書き方(編集部の例) |
|---|---|
| 応募先と職種 | 会社名・職種・応募した日 |
| 応募の経路 | 求人サイト・ハローワーク・転職エージェント・会社のホームページ・知人の紹介など |
| 求人の条件と自分 | 求人の必要な経験・資格のうち、満たしていたものと満たしていなかったもの |
| 終わった段階 | 書類選考・一次面接・二次面接・最終面接のどこで終わったか |
| 面接で聞かれたこと | 聞かれた質問と、答えに詰まった質問(面接まで進んだとき) |
書き出したら、終わった段階ごとに数えます。書類選考で終わることが多いなら手順2の条件と手順3の書類を先に、面接で終わることが多いなら手順3の面接の振り返りを先に見直します(編集部の見方)。
不採用になったとき、応募先が理由を伝える決まりは、確かめた資料には見当たりませんでした(転職の面接対策のよくある質問)。会社の側でも、一般労働者(フルタイム)の転職者がいる事業所の32.9%が「応募者の能力評価に関する客観的な基準がないこと」を採用の問題に挙げています(事業所調査 統計表 第14表)。1社の不採用だけで原因を決めず、何社かの記録で傾向を見ます(編集部の見方)。
手順2:応募先が求める経験・資格と合っているかを確かめる
中途採用の書類選考で落ちるときは、まず応募先の条件と、自分の経験・資格が合っているかを見ます。ハローワークの求人なら「必要な経験等」「必要な免許・資格」の欄があります(求人情報検索のしかた)。法令でも、年齢にかかわりなく募集・採用するとき、会社は、仕事の内容と、その仕事に必要な適性・能力・経験・技能の程度など「労働者が応募するに当たり求められる事項」を、できる限り示すものとされています(労働施策総合推進法施行規則第1条の3第2項)。
会社が転職者を採る理由にも、経験が入っています。令和7年転職者実態調査で会社が転職者を採った理由は、管理的な仕事と専門的・技術的な仕事では「経験を活かし即戦力になるから」が最も多く(60.7%・64.1%)、事務・販売・サービス・保安などの仕事では「離職者の補充のため」が最も多く、次いで「経験を活かし即戦力になるから」です(会社が転職者を採った理由)。求人と比べた結果ごとの次の手は、次のとおりです。
| 求人と比べて分かったこと | 次の手(編集部の見方) |
|---|---|
| 求人の必要な経験・資格を満たしていない | 同じ職種で経験を問わない求人を探すか、足りない知識・技能を訓練や講座で補えるかを確かめる(「応募先が求めることと比べ、足りない所を補う」) |
| 満たしているのに、書類選考で終わる | 経験が書類で伝わっているかを、手順3で見直す |
| 条件は満たしているが、応募が同じ職種に偏っている | 職種ごとの、仕事を探す人に対する求人の割合を見て、経験を生かせる近い職種にも広げる(どこにも受からないとき) |
| どの職種を選べばよいか分からない | 職種の候補を出し直す(「自分に合う仕事の見つけ方」) |
手順3:落ちた段階に合わせて直す
条件が合っているのに落ちるときは、終わった段階に合わせて、書類か面接の準備を直します。
書類選考で落ちるとき:応募書類を応募先ごとに見直す
厚生労働省とハローワークの「職務経歴書の作り方」(令和5年5月)は、職務経歴書を「応募先企業が採用・不採用を決定する際の判断材料」としています。見直す点を、同じ資料とハローワーク王子の「就職ガイドブック」(2026年1月)から並べます。
| 見直すこと | 資料の書き方 |
|---|---|
| 応募先に合わせているか | 内容は、応募先企業の知りたいことや求めていることに応じて書き、「同一の内容を複数の応募先企業に使い回しすることは適当でありません」(職務経歴書の作り方) |
| 履歴書の写しになっていないか | 履歴書の内容をそのまま写さず、履歴書に書ききれなかった内容を補って詳しく書く(同) |
| 読みやすいか | A4縦1〜2枚程度。パソコンなら本文は10.5〜12ポイント程度。レイアウトなどが見づらいと「採用の可能性が低くなってしまいます」(同) |
| 誤字・脱字や、略した名前が無いか | 書いたあとに読み返して誤字・脱字を点検し、企業名・資格名・学校名は略さず正式な名称で書く(同)。採用担当者のつもりで読み返す(就職ガイドブックの最終チェック) |
| 面接で聞かれても答えられるか | 面接では、出した職務経歴書の内容をもとに質問されることが多いので、コピーを取って面接の前に確かめる(職務経歴書の作り方) |
書けることが少ないと感じるときについて、同じ資料は、職務経歴や資格などがなく、実務能力に自信がない場合でも、応募職種と関連するアルバイト経験、訓練・研修の経験、勉強中の分野、性格・行動特性、仕事への姿勢・意欲、将来の目標などから自分をアピールできるとしています。これまでの仕事を事実で書き出す順は「これまでの仕事で使った知識・技能を書き出す」にまとめています。
書いた書類は、ハローワークで見てもらえます。ハローワークは、求人情報の提供や職業紹介だけでなく、応募書類の作成や面接のアドバイスも行っています(ハローワークインターネットサービス よくあるご質問)。例えばハローワーク王子の就職ガイドブックも、応募書類について「スタッフが書き方をアドバイス!添削も行います!」としています。
面接で落ちるとき:聞かれたことと答えを振り返る
面接まで進んで落ちるときは、面接のたびに振り返ります。ハローワーク王子の就職ガイドブックは、不採用のときに「何を聞かれてどう答えたのかを詳しく振り返り、面接の受け答えをしっかりと分析、検討しましょう」とし、上手く対応できた場面は思い出して次につなげ、上手く対応できなかった場面や答えられなかった質問はハローワークのスタッフに相談するよう案内しています。面接のあとに書き留めることの例は次のとおりです(編集部の例)。
- 聞かれた質問と、自分が答えた内容(覚えている言葉で)
- うまく答えられた質問と、そのときの答え方
- 答えに詰まった質問と、長くなりすぎた答え
- 応募書類に書いたことと、話したことのずれ
- 最後に聞いたこと(逆質問)と、相手の答え
面接官が見ている点の良い例・よくない例(山形労働局のサイトの資料「面接対策」にある、ハローワーク米沢の事業所アンケート)は「面接官が見ている点」に、質問ごとの答え方は「中途採用の面接でよく聞かれる質問と答え方」に、無料の模擬面接の窓口は「模擬面接はどこで受けられるか」にまとめています。空白期間や転職回数を聞かれたときの答え方は「空白期間・転職回数」にあります。
転職エージェント経由の応募なら、ワークポートは前回の面接の評価ポイントや懸念ポイントを伝える、マイナビ転職エージェントは面接のあとに評価された点を企業に確かめて伝える、と案内しています(転職エージェントの面接対策)。不採用の理由そのものを伝えると書いた会社は、確かめた4社(エン エージェント・マイナビ転職エージェント・リクルートエージェント・ワークポート)のページにはありませんでした。
どこにも受からないとき:職種と探し方を見直す
いくつもの会社に応募しても受からないときは、希望の職種で、求職者に対して求人がどのくらいあるかも見ます。ハローワークの職業別の有効求人倍率(令和8年8月)は次のとおりです。
| 職業 | 有効求人倍率 |
|---|---|
| 職業計 | 1.06倍 |
| 管理的職業 | 0.81倍 |
| 専門的・技術的職業 | 1.73倍 |
| 事務 | 0.37倍 |
| (うち一般事務) | 0.29倍 |
| 販売 | 1.85倍 |
| サービス職業 | 2.63倍 |
| 保安職業 | 6.99倍 |
| 農林漁業 | 1.02倍 |
| 生産工程 | 1.60倍 |
| 輸送・機械運転 | 2.08倍 |
| 建設・採掘 | 5.10倍 |
| 運搬・清掃・包装等 | 0.66倍 |
出典:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年8月分)」の参考統計表7-1(全国計、常用〈パートタイムを含む〉、原数値)。公共職業安定所(ハローワーク)での求人・求職の数で、有効求人倍率は「月間有効求人数」を「月間有効求職者数」で割った値です(用語の解説)。1を下回ると、ハローワークの有効求人数が有効求職者数より少ないことを表します。職業は大分類で、一般事務は事務の内訳です。職業計の有効求職者には、元の表の「分類不能の職業」(有効求職者377,197人、有効求人の欄は「-」)も入っています。職業計の1.06倍は常用(パートタイムを含む)の原数値で、毎月の発表の見出しにある有効求人倍率(季節調整値。令和8年8月は1.18倍)とは別の値です。職業の名前は、表の「従事者」などを略しました。
事務は0.37倍(うち一般事務は0.29倍)で、ハローワークでは事務の有効求人数が有効求職者数を下回っています。一方で、一般労働者(フルタイム)の転職者がいる事業所の58.0%は「必要な職種に応募してくる人が少ないこと」を採用の問題に挙げていて(第14表)、常用労働者5人以上の事業所の63.6%は今後3年間に転職者を採用する予定があると答えています(事業所調査 表7)。有効求人倍率が1を下回る職種に絞って応募していたなら、経験を生かせる近い職種にも広げる方法があります(編集部の見方)。職種の候補の出し方は「自分に合う仕事の見つけ方」にまとめています。
探し方が1つに偏っていないかも見ます。転職者が使った方法(複数回答)は、求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシ等が45.1%、ハローワーク等の公的機関が29.6%、縁故(知人、友人等)が22.2%、民間の職業紹介機関が20.9%、企業のホームページが13.5%でした(令和7年転職者実態調査 表12。方法ごとの違いは「転職した人はどの方法を使ったか」)。ハローワークインターネットサービスでは、「詳しい条件で検索」の「経験不問」にチェックすると、経験を不問としている求人に絞れます。在職中でも求職登録はできます(よくあるご質問)。
年齢・性別などで落とされたと感じるとき
年齢・性別とも、法律は募集・採用で均等な機会を与えることを会社に求めています(年齢には法律の例外があり、性別を確かめる場合の扱いは下に書きました)。ただ、応募先が不採用の理由を伝える決まりは見当たらないので(手順1)、落ちた理由が年齢や性別かどうかは、応募した側からは確かめにくいことがあります(編集部の見方)。求人の書き方と次の決まりを確かめ、迷ったらこの節の最後の相談先に聞けます。
年齢について:事業主は、労働者の募集及び採用について、年齢にかかわりなく均等な機会を与えなければなりません(労働施策総合推進法第9条)。例外は、定年を上限にした無期雇用の募集、長い勤続で能力を伸ばすための若い人の募集(無期雇用で、職業の経験を条件にしないなどの条件つき)、60歳以上の人の募集など、同施行規則第1条の3が定める場合です。厚生労働省の事業主向けのリーフレット(法律を前の名前の雇用対策法で書いている)は、求人票を年齢不問としながら、年齢を理由に応募を断ったり、書類選考や面接で年齢を理由に採否を決めたりすることを「法の規定に反するもの」とし、形式的に求人票を年齢不問とすれば良いのではなく「応募者を年齢で判断しないことが必要です」と書いて、問い合わせ先に最寄りのハローワークを挙げています(リーフレット)。同じリーフレットは、この決まりは民間の職業紹介事業者を通じた募集にも当てはまるとし、若い人の例外は基本的には35歳未満を想定(必ずしも35歳未満に限られない)と説明しています。会社がやむを得ない理由で一定の年齢(65歳以下に限る)を下回ることを募集の条件にするときは、求職者にその理由を示さなければなりません(高年齢者雇用安定法第20条第1項)。
性別について:男女雇用機会均等法が、募集・採用で性別にかかわりなく均等な機会を与えることを会社に求めています(男女雇用機会均等法第5条)。厚生労働省が事業主向けに作った履歴書の様式例では、性別欄は任意記載欄です(新たな履歴書の様式例の作成について)。同じ資料は、性別の把握が必要な場合に面接などで適切な方法により確認することはできるとしています。そのうえで、制度上特定の性別の人を就業させられない場合(坑内業務の一部など)や、女性が相当程度少ない会社で女性を積極的に採用する場合(男女雇用機会均等法第8条)など、性別の確認が必要なときは、理由を説明し、応募者本人の十分な納得の上で行うよう事業主にお願いし、「性別欄の記載内容や、未記載であることで採否を決めることはないようお願いします」としています(新たな履歴書の様式例の作成について)。本籍・家族など、適性・能力に関係のない事項を面接で聞かれたときの扱いは「本籍・家族などを聞かれたら:公正な採用選考」にまとめています。
公正な採用選考についての相談先として、厚生労働省は最寄りのハローワーク(公共職業安定所)か都道府県労働局を挙げています(求職者の皆様へ)。30代・40代の転職の統計とサービスの比べ方は「30代の転職エージェント・転職サイトを比較」「40代の転職エージェント・転職サイトを比較」にあります。
書類や面接を見てもらう相談先
応募書類の見直しや面接の練習を人に頼むときの相談先と費用は次のとおりです。「この記事の手順で頼めること」の欄は、どの手順で頼みやすいかの目安です(編集部の見方)。目的別の選び方は「転職の相談は誰にする?」にまとめています。
| 相談先 | 費用 | この記事の手順で頼めること(編集部の見方) |
|---|---|---|
| ハローワーク | 無料 | 手順2・3:求人の条件を確かめ、応募書類の作成や面接のアドバイスを受ける。インターネットで求職を申し込んだときは、ハローワークで職員が登録内容を確かめると「ハローワーク利用登録者」になり、こうした就職支援を受けられる(よくあるご質問)。「正社員での就職を目指す若者(おおむね35歳未満)」は、わかものハローワークも使える(模擬面接の窓口) |
| 転職エージェント | 求職者からは原則として手数料を取れない(職業安定法第32条の3第2項・厚生労働省) | 手順2・3:自分の経験で紹介できる求人があるかを聞き、書類の添削や面接の対策を受ける。当サイトの比較では、書類や面接の支援を13社とも何らかの形で案内している(支援の手厚さを公式の記載で比べる)。例(50音順):エン エージェント・マイナビ転職エージェント・リクルートエージェント(PR) |
| 有料のキャリアコーチング | 有料(当サイトが確かめた5つでは、1回1,000円〜のものから、コースで1,180,000円のものまで。入会金が別のものもある) | 手順3:コースやプランによって、書類の添削や面接の対策を含むものがある(料金・回数の比べ方は「キャリアコーチングの比較」)。当サイトが確かめた5つ(50音順):きづく。転職相談(PR) |
申し込んだあと・対象:キャリートは、無料相談(最長60分・Zoom)で希望すれば有料コースの説明もすると書き、「21歳以下および40歳以上の方」と「精神疾患などの状態により、サービスの提供が難しいと判断される方」を対象外としています(キャリート)。ポジウィルキャリアは、初回体験で課題に合わせたプランを案内すると書き(プラン・料金)、申し込みの欄に「初回体験は45歳以下の方限定」とあります。ほかのサービスも、申し込む前に対象を確かめてください。
有料のコースは、契約の前に総額と返金の条件を書面で確かめます。サイトから自分で申し込む通信販売には法律のクーリング・オフが無いことなど(国民生活センター)、契約の前に確かめることは「有料のキャリアコーチング:料金の幅と、契約の前に確かめること」にまとめています。
よくある質問
- 受からない期間が長くて不安です。転職した人は、どのくらい前から活動していましたか?
-
令和7年転職者実態調査(2024年10月〜2025年9月に今の会社に入ったフルタイムの転職者が対象)では、転職者の71.7%が前の会社にいる間に転職活動を始めていて、離職の3か月以上前に始めた人は全転職者の32.3%でした。前の会社を辞めてから始めた人は25.4%です(統計表 第26表)。前の会社を辞めてから今の会社に入るまでの期間は、「離職期間なし」が24.0%、1か月未満が27.4%で、4か月以上の人も合わせて20.9%いました(統計表 第27表。3か月以上前と4か月以上は、編集部が区分を足した値)。どちらも転職できた人に聞いた値で、まだ活動している人は入っていません。期間の長さだけで判断せず、手順1の記録で、どの段階で止まっているかを見ます(編集部の見方)。
- 何社くらい応募すれば受かりますか?
-
応募した会社の数は、令和7年転職者実態調査の調査事項に入っていません(調査の概要)。目安の数を決めるより、手順1の記録で書類と面接のどちらで終わることが多いかを見て、その段階を直すと、同じところで落ちる応募を重ねにくくなります(編集部の見方)。
- 転職エージェント経由だと受かりにくいのですか?
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応募の経路ごとに合否の割合を比べた国の統計は、確かめた範囲では見当たりませんでした。令和7年転職者実態調査の表12は、転職できた人が使った方法の割合で、経路ごとの合否の割合ではありません。転職エージェントには、応募を頼んでも推薦しない場合があると利用規約に書く会社があり、紹介や推薦が止まったときにできることは「転職エージェントに断られる理由」にまとめています。
この記事について
この記事は、2022年6月に公開した以前の版(全然受からない理由を6つに分けた説明と、転職エージェントの紹介が中心)を、2026年10月に作り直したものです。統計は厚生労働省の転職者実態調査の元の表(図表データと e-Stat の統計表)と一般職業紹介状況、応募書類と面接は厚生労働省とハローワーク・労働局の資料、年齢・性別の扱いは法令(e-Gov 法令検索)と厚生労働省の資料、各社の情報は公式サイトで確かめ、体験談や架空の事例は載せていません。(PR)のリンクは、当サイトが紹介料を受け取る広告のリンクです。調べて書いたのは、会社員年収向上委員会の DigitalGOAT編集部(運営:Digital GOAT株式会社)です。記事の作り方は記事制作ポリシー、運営者は運営者情報をご覧ください。
参考資料
- 厚生労働省(統計):令和7年転職者実態調査の概況/同 調査の概要/同 事業所調査 転職者の採用状況/同 事業所調査 今後3年間の転職者の採用予定/同 個人調査 転職について/同 図表データ/同 事業所調査 統計表 第14表(e-Stat)/同 個人調査 統計表 第26表/同 第27表/一般職業紹介状況(令和8年8月分)/同 参考統計表/同 用語の解説
- 厚生労働省・ハローワーク・労働局(応募書類・面接・求人):職務経歴書の作り方(令和5年5月)/ハローワーク王子 就職ガイドブック(2026年1月)/山形労働局のサイトの資料「面接対策」(ハローワーク米沢の事業所アンケート)/ハローワークインターネットサービス よくあるご質問/求人情報検索のしかた
- 法令・公正な採用選考:労働施策総合推進法(第9条)/同 施行規則(第1条の3)/年齢制限の禁止のリーフレット(事業主向け)/高年齢者雇用安定法(第20条)/男女雇用機会均等法(第5条・第8条)/新たな履歴書の様式例の作成について/公正な採用選考 求職者の皆様へ/職業安定法(第32条の3)/職業紹介の手数料
- 国民生活センター:通信販売はクーリング・オフできません
- 各社の公式サイト:エン エージェント/マイナビ転職エージェント/ワークポート 転職支援サービスについて/きづく。転職相談/キャリート/キャリート 料金プラン/coachee/ポジウィルキャリア プラン・料金/ポジウィルキャリア 初回体験の申し込み/マジキャリ コース紹介

