会社員年収向上委員会 委員長
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いいんちょう
経歴:WEB系サービス運営企業からM&Aコンサルティング会社へ転職。国が発表している統計情報や転職エージェントとのやり取りから考えた、戦略的な転職1回で年収を2倍に。
転職成功ノウハウ

転職サイトとエージェントの違いは?目的タイプ別の選び方を紹介

転職サイトとエージェントの違いは?

転職しよう!と考えると、まずは転職サービスへの登録を考えるのではないでしょうか。
そこで登場するのが、「転職サイト」と「転職エージェント」です。
ただ、何が違うのか・・・と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事を見れば、転職サイトとエージェントの違いだけではなく、あなたはどんな転職サービスを使えば良いのかがわかります。

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転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトと転職エージェントの違い

ではここから転職サイトと転職エージェントの違いについて解説します。
まずは転職サイトと転職エージェントの大まかな比較表をご覧ください。

項目転職サイト転職エージェント
求人数エージェントと比べると多い転職サイトよりは少ないことが多い
非公開求人を扱っていることがある
活動期間自分のペースでできる2ヶ月前後で完了することが多い
自己分析全てを自ら行う必要がある客観的な視点から強みや弱みを分析してくれる
業界・職種の
情報
自分で探す必要がある企業の文化や風土まで伝えてくれる
未経験分野への転職チャレンジは無限大過去の実績から相性の良いものを提案するため、未経験分野への転職が難しい場合も
選考時の支援特になし履歴書や職務経歴書の書き方から面接の支援までしてくれることが多い
求人情報との出会い手間がかかる
自分の理想の求人がわからないと使えない
エージェントが提案をしてくれる
手間がほとんどかからない
条件の交渉自分でやる必要があるエージェントが代行してくれる場合が多い
退職の支援特になしエージェントが代行してくれる場合もある
転職サイトと転職エージェントの簡易比較表

となっています。両者の違いは転職サイトと転職エージェントの仕組みの違いにあります。もう少し詳しく掘り下げていきましょう。

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転職サイトの仕組み

転職サイトの仕組み
転職サイトの仕組み

転職サイトの仕組みは、上の画像のように働き手を求めている企業が広告のような形で求人サイトに求人情報を掲載し、人を募集します。応募があった場合の対応は、サイト利用者同士(応募者と企業)が直接やりとりを行う形をとっています。

そのため、掲載中に何人採用できたとしても企業側のコストが変わらないことが多く、常時掲載しているような企業もあります。

転職サイトの強みと弱み

では転職サイトの強みと弱みはどんなところにあるのかを具体的に解説します。

【強み】

  • 掲載求人数が多い
  • 手軽に使える
  • 自分のペースで転職活動ができる

【弱み】

  • 全て自分で対応する必要がある
  • 支援を受けられない
  • 非公開求人など、条件の良い求人に辿り着けない可能性が高い

転職サイトは、自分のペースで全てをコントロールでき、掲載求人数も多いことが強みですが、どの求人が自分に合うのかわかりにくい、全てを対応する手間がかかるという弱み・デメリットがあります

今すでに働いている方で、全てを自分でやる時間がないという場合には、転職サイトだけではなかなか難しい場合もあるかもしれません。

関連:誰に転職相談する?上司は危険!

転職エージェントの仕組み

転職エージェントの仕組み
転職エージェントの仕組み

転職エージェントの仕組みは、転職サイトと違い、働き手を募集したい企業と転職を検討している個人の双方の仲介者としてエージェントが存在する部分になります。

求人募集をする企業側がお金を支払うタイミングも異なり、ほとんどの転職エージェントは、1人の転職がその企業に決まったら○○円 もしくは その人の年収の○○%という形での成功報酬の形での契約となっています。

関連:【決定版】転職エージェントおすすめ一覧

転職エージェントの強みと弱み

では、転職エージェントの強みと弱みがどこにあるのかを具体的に見ていきましょう。

強み
  • 非公開求人を扱っていることがある
  • 企業・個人双方の双方に情報が伝わるためミスマッチを減らすことができる
  • 転職者の選考支援を行うため、選考通過率を上げやすい
  • 企業側の採用コストが高いため、ハイクラスや高レベル人材の求人が多い
弱み
  • 1つのエージェント企業が抱えている求人数が少ないことが多い
  • エージェントの力量で大きく左右されることが多い
  • エージェント側は転職させることで報酬を貰えるため、急かされることがある
  • 企業だけでなくエージェントとの面談も必要になるため気軽さが低い
  • 過去の経験を元に支援を行うため、未経験分野への挑戦は難しい

転職エージェントは、仲介者としてエージェントが登場し、さまざまなサポートを受けられる分、応募者・求職者の手間は少なくなります。しかし、事業モデル上どうしても応募者のペースで動いてもらいにくい面があります

また、担当としてついてくれるエージェントの力量や相性によっても結果が左右されてしまう部分もありますので、マイペースでやりたいという場合には、転職エージェントは不向きと言えます。

ここまで見てきたように、転職サイトと転職エージェントは、応募する側からすれば同じような転職サービスに見えますが、事業の内容がそもそも違うため、受けられる内容は大きく異なってきます。

参考:転職エージェントが不必要な人の特徴

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転職サイトと転職エージェントの進め方の違い

転職活動の進め方の違いが転職サイトと転職エージェントにはある

ここまで、転職サイトと転職エージェントの概要としての違いを見てきましたが、ここからは転職サイトと転職エージェントを使って転職活動を進めていく場合の進め方の違いについてご紹介します。

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転職サイトでの転職の進め方

転職サイトでの転職活動の進め方は、大まかに、

  1. 登録
  2. 応募
  3. 書類作成・面接日程調整
  4. 面接
  5. 合否判定

となります。

先述したように転職サイトでは、エージェントや支援者がいないため全て自分で行う必要がある一方、全て自分のペースで進められるため、特段期間などの縛りはありません

ただし、企業側も応募者のレスポンスが遅いとそれだけで落とす理由にもなってしまうため、自分で全てをコントロールする必要がある点が最も難しい点です。

転職エージェントでの転職の進め方

転職エージェントを使っての転職活動の進め方は、大まかに分けて、

  1. 登録
  2. エージェントと面談
  3. エージェントからの求人情報紹介
  4. 書類作成や面接の支援
  5. 応募
  6. 面接
  7. 合否判定

となります。

転職サイトよりも、登場人物が増え、エージェントに多くを支援してもらう形になるため、転職活動で踏まなければならないステップが多くなってしまいます

エージェントを通すと、支援をしてくれるために転職の成功率が比較的高く、自分にあった求人を紹介してくれる確率も高いため、大体2ヶ月くらいで次の職場が見つかるイメージになります。

企業との交渉などはエージェントがやってくれることが多いため、手間はかかりませんが、2ヶ月前後の間でこれだけのステップを踏む必要があるため、急ぎの対応が必要になってきます。

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目的・タイプ別転職サービスの使い方のススメ

目的・タイプ別転職サービスの使い方のススメ

ここまで転職サイトと転職エージェントの違いについて解説してきました。それでも「自分は何を使ったらいいのか・・・」と悩んでしまうかもしれません。

そこでここからは、転職活動において求めるもの(目的とタイプ)別に転職サービスの使い方のおすすめをご紹介していきます。

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とりあえず市場価値を確認したい!タイプ

とにかく自分の市場価値を知りたい!

転職サービスに登録して、とりあえず自分の市場価値を確認したい!と考えている場合には、転職サイトをメインで利用しましょう。

転職エージェントに登録してしまうと、転職する気が低いにもかかわらず、エージェントと話をしなければならなくなってしまって、登録するのに躊躇してしまうかもしれませんので注意が必要です。

転職サイトの中でもオファーが届くようなサービスを使うと、自分の市場価値を確認しやすくなります。

ちなみに転職エージェントにも相談だけするということは可能なものも多いので、時間が取れる場合には、転職エージェントも利用してみると良いかと思います。

今すぐ転職したい!タイプ

今すぐに環境を変えて転職したい

今の職場への不満や家族や自身の都合など、理由はさまざまかと思いますが、今すぐ転職したい!と考えている場合には、転職エージェントをおすすめします。

書類の書き方や面接の支援もしてくれるため、合格率が高くなり、結果的に次の職場が早く見つかるはずです。特に求人情報を業界や職種に特化せず網羅的に集めている総合型と呼ばれるエージェントを使うと良いでしょう。

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関連:転職のベストタイミングはいつ?

特定の職種・業界での転職がしたい!タイプ

特定の職種・業界で転職したい!

特定の職種・業界で転職したい!と考えている場合には、専門型の転職エージェントがおすすめです。

専門型のエージェントとは、総合型と違い、業界や職種に特化した求人情報を集めており、その業界についての知見も非常に深いため、成功率も高まりやすいです。

ただし、大抵の場合未経験者の職種指定の転職は進められないケースも多いため、未経験の職種にチャレンジする場合には、転職サイトを使うと良いです。

とにかく年収・役職を上げたい!タイプ

とにかく年収を上げたい!

次の転職で年収や役職を上げたい!と思っている場合には、転職エージェントを使うことをおすすめします。先述したように、転職エージェントには非公開求人と呼ばれる、一般には公開されていない求人情報がある場合があります。

この非公開求人はハイクラスであったり、年収が高かったり、秘匿性の高い部署であったりするため、年収や役職を上げたいと考えている方には良いでしょう。

また、企業側からみれば1人採用するのに対してのコストが転職サイトよりも高くなりやすいため、より良い人を採用しようという気持ちが強く、条件が良くなりやすいのが転職エージェントと言える面でも、年収や役職を上げるのであれば転職エージェントを使うのがおすすめと言えます。

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とにかくいい職場を見つけたい!タイプ

とにかく良い職場を見つけたい!

次の職場は今と同じくらいか、もう少し良い職場がいい!そう考えている場合には、転職サイトと転職エージェントの併用をおすすめします。

「いい職場」の定義は人それぞれのため、多数の求人情報に触れた方が良いという点と、知らなかった自分の特徴から、合う企業を提案してもらえるという点から、両方を併用して使うことをおすすめします。

できるだけ多くの求人の中から、自分に合いそうな企業を見つけられると良いかと思います。

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doda
doda公式サイトより
運営会社名パーソルキャリア株式会社
得意業界全業界・業種
求人数公開求人数:13万件以上 (2022/4/22時点)
拠点29拠点
利用料金無料

dodaは、転職エージェント、転職サイト、ダイレクトスカウトの全ての機能を1つのサービスとして利用することができる転職サービスです。求人数も国内最大級でありながら、面接対策や職務経歴書の作成支援など、さまざまな支援も手厚く行ってくれるため、必ず登録することをおすすめできるサービスです。

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dodaはこんな人におすすめ!
  • とりあえず転職サービスに登録しようと考えている人
  • 転職実績と豊富な求人数を求めている人
  • アドバイザーから専門的な転職のアドバイスを受けたい人

まとめ

いかがでしたでしょうか。

転職サイト、転職エージェント双方に良いところも、考慮しなければならないところがあります。

記事内でも記載したように、あなたの目的によって使うべきサービスは変わってきますので、この記事を参考に転職を成功させてください。

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