MENU

年収別の手取り額・早見表一覧表公開!年収アップの方法も解説

年収別の手取り額・早見表一覧表公開!年収アップの方法も解説

手取り額が年収によって、割合が変わることはよく知られていますが、どれくらい年収が上がると、どれくらいの手取り額になるのかをパッと答えられる人は多くありません。

そのためこのページでは各年収ごとの手取り額早見表を公開し、簡易的にどれくらいの年収であれば、どれくらいの手取り額になるのかをご紹介します。

年収と手取りの違いは?

年収と手取り額は同じような意味で使われることもありますが、少し違ってくるため注意が必要です。

  • 年収・・・総獲得(支給)額
  • 手取り・・・税金や保険料を引いた金額

転職時やローンやクレジットカードの審査の際などに申告するべき金額は、「年収」です。しかし、会社員の場合、実際に銀行口座に入金されるのは「手取り」の金額ですので、生活コストなどを考える際には、手取り額で計算する必要があります。

年収から控除されるものや税率は?

年収と手取りの違いを理解したあとに考えるべきものは、「何」が「どれくらい」引かれるのか?でしょう。社会保険料や雇用保険料、住民税や所得税などが挙げられます。

それぞれの税率は以下のようになります。

社会保険料(健康保険&厚生年金保険料)

社会保険料は、給与(標準報酬月額)に対して、約15%の税率で課税されて控除されます。(従業員負担分)

健康保険料は、報酬月額135.5万円、厚生年金保険料は報酬月額63.5万円で上限に達するため、それ以降はどれだけ増えても一律です。

所得税

所得税は、年収額から給与所得控除や所得金額調整控除を引いた「所得金額」を計算し、所得金額からさらに所得控除を差し引いた「課税所得金額」に対してレンジを設けて税率が設定されている税金です。

累進課税制度が採用されているため、稼げば稼いだ分高い税率が適用されることになります。

所得税率表
課税所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万円超 330万円以下10%97,500円
330万円超 695万円以下20%427,500円
695万円超 900万円以下23%636,000円
900万円超 1,800万円以下33%1,536,000円
1,800万円超 4,000万円以下40%2,796,000円
4,000万円超45%4,796,000円

雇用保険料

雇用保険は一般企業の場合、年収の0.3%となっています。しかし、業種によって多少の差があることに注意が必要です。

目次

年収別手取り額早見表

それではここから、これまでご紹介した控除額などを考慮した年収ごとの手取り額早見表をご紹介します。

年収別手取り額早見表 (年収100万円〜490万円)

年収総額(万円)手取り額(万円)社会保険等(万円)所得税(万円)住民税(万円)
10083.516.000.5
11093.516.000.5
120101.217.900.9
130108.220.00.41.4
140115.421.50.82.3
150122.722.91.23.1
160129.924.41.74.0
170137.725.91.94.6
180145.527.32.25.0
190152.929.12.45.5
200160.330.92.76.1
210167.732.83.06.6
220176.632.83.37.3
230184.034.63.67.8
240191.436.53.98.3
250200.336.54.29.0
260206.240.04.49.3
270215.240.14.710.0
280221.043.74.910.4
290230.043.75.311.0
300235.947.35.411.4
310244.847.35.812.1
320253.747.46.212.8
330259.651.06.313.2
340268.551.06.713.9
350274.454.66.914.2
360283.354.67.214.9
370292.154.77.615.7
380297.858.37.816.1
390306.658.38.316.9
400312.361.98.517.4
410321.061.98.918.2
420326.865.69.118.6
430335.665.69.519.4
440344.365.69.920.2
450349.969.210.320.6
460358.269.211.121.4
470366.669.212.022.2
480370.774.612.222.5
490379.074.713.023.3

年収別手取り額早見表 (年収500万円〜990万円)

年収総額(万円)手取り額(万円)社会保険等(万円)所得税(万円)住民税(万円)
500387.474.713.924.1
510391.580.114.124.3
520399.880.114.925.1
530408.280.115.825.9
540416.680.216.626.7
550420.685.516.827.0
560429.085.517.727.8
570437.485.618.528.6
580445.785.619.329.4
590449.891.019.529.6
600458.291.020.430.4
610466.591.121.231.2
620470.696.521.431.5
630479.096.522.332.3
640487.396.523.133.1
650495.596.624.033.9
660499.4101.924.634.2
670506.6102.026.435.1
680513.8102.028.236.0
690517.4107.429.036.3
700524.6107.430.837.2
710531.8107.432.638.1
720539.1107.534.539.0
730542.6112.935.239.4
740549.8112.937.040.2
750557.1112.938.841.2
760564.3113.040.742.1
770567.8118.341.442.4
780575.1118.443.343.3
790582.3118.445.144.2
800588.1120.546.544.9
810595.4120.548.345.8
820602.6120.550.246.7
830609.9120.652.047.6
840615.7122.753.448.3
850622.9122.755.249.2
860629.9122.757.350.2
870636.8122.859.351.2
880641.8125.560.851.9
890648.7125.662.852.9
900655.7125.664.953.9
910662.6125.666.954.9
920669.6125.768.955.9
930674.6128.470.456.6
940681.5128.572.457.6
950688.4128.574.558.6
960695.4128.576.559.6
970702.3128.678.560.6
980707.3131.380.061.3
990714.3131.482.162.3

年収別手取り額早見表 (年収1,000万円〜4,900万円)

年収総額(万円)手取り額(万円)社会保険等(万円)所得税(万円)住民税(万円)
1,000721.2131.484.163.3
1,100785.1138.6103.872.6
1,200849.1142.3126.482.2
1,300912.1146.0150.191.8
1,400963.5154.6180.9101.0
1,5001,015.1163.1211.7110.1
1,6001,068.9167.5243.9119.7
1,7001,122.7172.0276.1129.3
1,8001,178.8172.3309.7139.2
1,9001,234.9172.6343.3149.2
2,0001,291.1172.9376.9159.2
2,1001,347.2173.2410.5169.1
2,2001,403.4173.5444.1179.1
2,3001,453.6173.8483.6189.1
2,4001,502.6174.1524.3199.0
2,5001,551.6174.4565.1209.0
2,6001,592.7174.7612.3220.4
2,7001,625.7175.0666.1233.3
2,8001,674.7175.3706.8243.2
2,9001,723.5175.6747.5253.4
3,0001,772.5175.8788.3263.4
3,1001,821.5176.2829.0273.4
3,2001,870.5176.4869.7283.4
3,3001,919.5176.8910.4293.3
3,4001,968.5177.1951.1303.3
3,5002,017.5177.4991.8313.3
3,6002,066.6177.61,032.6323.2
3,7002,115.6178.01,073.3333.2
3,8002,164.6178.31,114.0343.2
3,9002,213.6178.61,154.7353.1
4,0002,262.6178.91,195.4363.1
4,1002,311.6179.21,236.1373.1
4,2002,360.6179.51,276.9383.1
4,3002,409.6179.81,317.6393.0
4,4002,457.4180.11,359.6403.0
4,5002,501.3180.41,405.4413.0
4,6002,545.2180.71,451.2422.9
4,7002,589.1181.01,497.0432.9
4,8002,633.1181.31,542.8442.9
4,9002,677.0181.61,588.6452.8

年収別手取り額早見表 (年収5,000万円〜1億円)

年収総額(万円)手取り額(万円)社会保険等(万円)所得税(万円)住民税(万円)
5,0002,720.9181.91,634.4462.8
5,1002,764.9182.21,680.2472.8
5,2002,808.8182.51,726.0482.8
5,3002,853.0182.81,771.8492.7
5,4002,896.6183.11,817.6502.7
5,5002,940.5183.41,863.4512.7
5,6002,984.5183.71,909.3522.6
5,7003,028.4184.01,955.1532.6
5,8003,073.2184.32,000.9542.6
5,9003,116.2184.62,046.7552.5
6,0003,160.2184.92,092.5562.5
6,1003,204.1185.22,138.3572.5
6,2003,248.0185.52,184.1582.5
6,3003,291.9185.82,229.9592.4
6,4003,335.9186.12,275.7602.4
6,5003,379.8186.42,321.5612.4
6,6003,423.7186.72,367.3622.3
6,7003,467.6187.02,413.1632.3
6,8003,511.5187.32,458.9642.3
6,9003,555.5187.62,504.7652.2
7,0003,599.4187.92,550.6662.2
7,1003,643.3188.22,596.4672.2
7,2003,687.2188.52,642.2682.2
7,3003,731.2188.82,688.0692.1
7,4003,775.1189.12,733.8702.1
7,5003,819.0189.42,779.6712.1
7,6003,862.9189.72,825.4722.0
7,7003,906.8190.02,871.2732.0
7,8003,950.8190.32,917.0742.0
7,9003,994.7190.62,962.8751.9
8,0004,038.2190.93,008.6761.9
8,1004,082.5191.23,054.4771.9
8,2004,126.4191.53,100.2781.9
8,3004,170.4191.83,146.0791.8
8,4004,214.3192.13,191.9801.8
8,5004,258.2192.43,237.7811.8
8,6004,302.2192.73,283.5821.7
8,7004,346.1193.03,329.3831.7
8,8004,390.0193.33,375.1841.7
8,9004,433.9193.63,429.0851.6
9,0004,477.8193.93,466.7861.6
9,1004,521.8194.23,512.5871.6
9,2004,565.7194.53,558.3881.6
9,3004,609.6194.83,604.1891.5
9,4004,653.5195.13,649.9901.5
9,5004,697.5195.43,695.7911.5
9,6004,741.4195.73,741.5921.4
9,7004,785.3196.03,787.3931.4
9,8004,829.2196.33,833.2941.4
9,9004,873.1196.63,879.0951.3
10,0004,917.1196.93,924.8961.3

年収アップを目指す方法は5つ

会社員が年収をアップさせる方法は大きく分けて5つしかありません。

1つずつ詳しくみていきます。

昇給・出世・昇進

昇進・出世

まず会社員が収入をアップさせる方法として挙げられるのが、昇給や出世、昇進です。

会社員の場合には、会社側は簡単には給料を下げる措置を取ることができないため、一度給料のベースが上がってしまえば、半永久的に退職まで給料が上がったままを維持することができます。

昇給・昇進をするには現在所属している会社の価値観や会社へ利益を出すためのポイントを理解する必要があるため、一度会社の方向性や社是などを確認しておくと良いでしょう。

資格取得(手当)

資格取得・スキルアップ

会社員が収入を上げるために考えられる方法の1つが、資格取得による手当獲得です。

国家資格をはじめとする、難関資格や業務上プラスになる資格を取得すると、資格手当が用意されている会社も少なくありません。会社の就業規則や給与体系制度などで、どんな資格に手当が設定されているかを確認し、その資格を取得しにいくと最短距離になるでしょう。

また、難関資格を取得するだけで一気に昇進することもあり得るため、資格取得自体も会社員の収入アップの方法といえます。

転職

転職

仕事内容も仕事時間も変えることなく、職場を変えるだけで一気に収入をアップできる可能性があるのが転職です。

このページでもみてきたように、会社員の収入や業種と会社の規模に大きく左右されます。

  • 平均年収の高い業界の会社に、職種を変えずに転職する
  • 同一業種の大手企業に、職種を変えずに転職する

以上のような場合では、職種を変えずに転職しているため、大きく仕事の内容が変わらないにもかかわらず、平均年収の高い環境に身を置くことで年収が100万円以上変わることも珍しくありません。

また、先述したように日本では会社員の収入は会社側から下げにくいことになっているため、半永久的に年収のベースを上げることができるのです。

副業

副業

2020年にテレワークが一気に普及し、さまざまな経済活動が制限されたことで一般の方の副業に対する姿勢も前向きになってきましたが、会社員が収入アップを目指す場合に、副業は良い方法といえます。

  • 別の職場で会社員をする
  • 業務委託をする
  • 事業を立ち上げて運営してみる

このような方法のどれかを行って、現在働いている会社の給料とは別の収入を労働などで確保していくことが副業にあたります。

会社員の月額給与が1年でアップする額の平均は1万円もありません。月1万円以上の副収入を獲得するだけでも平均昇給額よりも高い収入アップを実現できていることになります。

投資

投資・資産運用

「貯蓄から投資へ」のスローガンで近年注目度が上がっているのが投資です。

投資なのか投機なのかという議論はありますが、お金にお金を稼いでもらう形で収入を増やしていくのが投資です。

  • 株式
  • FX
  • 不動産
  • 暗号資産
  • 貴金属

など投資する対象はさまざまありますが、どの投資対象も他の収入アップ方法と比較して元本割れ(マイナスになる)リスクがあります。しかし、労働とは違う形で収入を獲得できるため、不労所得の形を作っていくことも可能です。

昇給・出世・昇進

昇進・出世

まず会社員が収入をアップさせる方法として挙げられるのが、昇給や出世、昇進です。

会社員の場合には、会社側は簡単には給料を下げる措置を取ることができないため、一度給料のベースが上がってしまえば、半永久的に退職まで給料が上がったままを維持することができます。

昇給・昇進をするには現在所属している会社の価値観や会社へ利益を出すためのポイントを理解する必要があるため、一度会社の方向性や社是などを確認しておくと良いでしょう。

資格取得(手当)

資格取得・スキルアップ

会社員が収入を上げるために考えられる方法の1つが、資格取得による手当獲得です。

国家資格をはじめとする、難関資格や業務上プラスになる資格を取得すると、資格手当が用意されている会社も少なくありません。会社の就業規則や給与体系制度などで、どんな資格に手当が設定されているかを確認し、その資格を取得しにいくと最短距離になるでしょう。

また、難関資格を取得するだけで一気に昇進することもあり得るため、資格取得自体も会社員の収入アップの方法といえます。

転職

転職

仕事内容も仕事時間も変えることなく、職場を変えるだけで一気に収入をアップできる可能性があるのが転職です。

このページでもみてきたように、会社員の収入や業種と会社の規模に大きく左右されます。

  • 平均年収の高い業界の会社に、職種を変えずに転職する
  • 同一業種の大手企業に、職種を変えずに転職する

以上のような場合では、職種を変えずに転職しているため、大きく仕事の内容が変わらないにもかかわらず、平均年収の高い環境に身を置くことで年収が100万円以上変わることも珍しくありません。

また、先述したように日本では会社員の収入は会社側から下げにくいことになっているため、半永久的に年収のベースを上げることができるのです。

副業

副業

2020年にテレワークが一気に普及し、さまざまな経済活動が制限されたことで一般の方の副業に対する姿勢も前向きになってきましたが、会社員が収入アップを目指す場合に、副業は良い方法といえます。

  • 別の職場で会社員をする
  • 業務委託をする
  • 事業を立ち上げて運営してみる

このような方法のどれかを行って、現在働いている会社の給料とは別の収入を労働などで確保していくことが副業にあたります。

会社員の月額給与が1年でアップする額の平均は1万円もありません。月1万円以上の副収入を獲得するだけでも平均昇給額よりも高い収入アップを実現できていることになります。

投資

投資・資産運用

「貯蓄から投資へ」のスローガンで近年注目度が上がっているのが投資です。

投資なのか投機なのかという議論はありますが、お金にお金を稼いでもらう形で収入を増やしていくのが投資です。

  • 株式
  • FX
  • 不動産
  • 暗号資産
  • 貴金属

など投資する対象はさまざまありますが、どの投資対象も他の収入アップ方法と比較して元本割れ(マイナスになる)リスクがあります。しかし、労働とは違う形で収入を獲得できるため、不労所得の形を作っていくことも可能です。

年収アップを目指すなら転職がおすすめ

年収アップを目指すには転職がおすすめです。

業界や職種を変えて転職するだけで、一気に年収アップが見込めます。これまでの実績・スキルを活用して転職すれば、年収アップも十分に目指せるでしょう。

https://salaryup.biz/company-income-ranking/

業界を変えるだけで年収が上がる可能性あり

会社員の場合、業界を変えるだけでも年収アップのチャンスがあります。今伸びている業界に転職することで、同じ時間働いても高年収を得られる可能性が高いです。

参考:会社員の年収はどう決まる?

業種別の年収は、下表の通りです。夏冬の賞与をそれぞれ1ヶ月分として試算しています。

業種男性女性男女合計
建築業491万円361万円474万円
製造業462万円329万円436万円
情報通信業563万円447万円537万円
運輸・郵便業418万円339万円409万円
卸売・小売業513万円376万円474万円
金融・保険業662万円405万円528万円
学術研究・
専門技術サービス業
591万円446万円556万円
宿泊・飲食業413万円314万円378万円
生活関連サービス・
娯楽業
449万円336万円404万円
教育・学習支援業654万円469万円570万円
医療・福祉492万円381万円414万円
サービス業(その他)426万円354万円408万円
令和元年賃金構造基本統計調査の概況より抜粋

職種を変えるだけで年収が上がる可能性あり

会社員は業界だけではなく、業種を変えるだけでも年収を上げることができます。別でもこれまでの経験と勉強によって、十分転職は可能です。高年収の仕事に転職すれば、年収1,000万円以上も十分に目指せます。

また、平均年収の高い職種に就職して実績を積めば、さらに高い年収の会社へ転職を目指せます。転職のチャンスを掴むことで、1,000万円以上の年収を獲得できるでしょう。

主な職種の月給・ボーナス・年収は以下の通りです。

職種月給ボーナス年収
一級建築士46.2万円148.7702.9万円
システムエンジニア38.0万円112.9568.9万円
プログラマ30.4万円60.5425.8万円
医師91.0万円77.21169.2万円
薬剤師39.9万円83.3561.7万円
看護師33.4万円81.6482.9万円
弁護士50.3125.6728.5万円
社会保険労務士33.584.1486.0万円
デザイナー30.763.9432.8万円
理容・美容師25.55.3311.4万円
警備員24.928.3326.6万円
令和元年賃金構造基本統計調査より抜粋

一方、下記のような職種・職業では、年収が1,000万円以上になる場合もあります。

現状の年収に満足していない場合やもっと稼ぎたいと考えているなら、上記職種・職業に転職がおすすめです。

副業や投資・資産運用などでも年収アップは可能ですが、年収が高い会社・職業に転職することで効率的に年収アップが期待できます。年収が高い企業で結果を残せば、さらに上を目指すこともできます。

1,000万円の年収を希望するなら、積極的に転職とスキルアップを行うと良いでしょう。

関連:平均年収の高い業界・業種は?

規模が大きい会社に転職すれば年収が上がる可能性あり

平均年収は、企業規模によっても大きく異なります。規模が大きい会社へ転職できれば、年収が上がるかもしれません。ベンチャー企業や外資系企業もおすすめです。

企業規模別年収は、下表の通りです。夏冬の賞与をそれぞれ1ヶ月分として試算しています。

企業規模男性女性男女計
大企業
(労働者1,000人以上)
561万円420万円520万円
中企業
(労働者100~999人)
472万円372万円438万円
小企業
(労働者 10~99人)
424万円334万円395万円
令和元年賃金構造基本統計調査の概況より抜粋

役職が上がることで年収アップする可能性あり

会社によっては、役職が上がることで年収をアップさせることが可能です。

役職を挙げて管理職に就くことで、役職手当が支給されるため、大幅に年収アップが期待できます。

特に企業規模の大きい会社への転職や役職に就くことができれば、一般社員としての昇進以上に年収を高めることが可能です。

また、小企業に勤めている場合は、何度か転職しながら管理職を目指すと良いでしょう。もちろん、小企業から大企業への転職は可能ですが、これまでの経験やスキルが合わず、すぐに退職してしまうことがあります。

転職後のリスクを抑えるためには、小企業から中小企業、大企業のようにステップアップすることが重要です。何度か転職することで、複数の企業で経験とスキルを身につけられるため、市場価値を同時に高めることができます。

リスクを抑えて平社員から管理職を目指して転職するなら、少しずつ上を目指すようにしましょう。

役職別の平均年収は以下の通りです。夏冬の賞与をそれぞれ1ヶ月分として試算しています。

役職男性女性
部長842.3万円728.7万円
課長698.6万円620.3万円
係長534.4万円472.2万円
賃金構造基本統計調査より抜粋

転職エージェントに無料で相談しよう

年収アップを目指す転職は転職のプロである転職エージェントに相談することで、スムーズに成功させることができる可能性が高まります。

年収アップのための転職を相談することをおすすめする転職エージェントをご紹介します。現在の収入から年収アップを目指して転職を検討していれば、ぜひここから登録してみてください。

doda

doda
doda公式サイトより
運営会社名パーソルキャリア株式会社
得意業界全業界・業種
求人数公開求人数:13万件以上 (2022/4/22時点)
拠点29拠点
利用料金無料

dodaは、転職エージェント、転職サイト、ダイレクトスカウトの全ての機能を1つのサービスとして利用することができる転職サービスです。求人数も国内最大級でありながら、面接対策や職務経歴書の作成支援など、さまざまな支援も手厚く行ってくれるため、必ず登録することをおすすめできるサービスです。

>dodaの口コミ・評判・特徴を確認

dodaはこんな人におすすめ!
  • とりあえず転職サービスに登録しようと考えている人
  • 転職実績と豊富な求人数を求めている人
  • アドバイザーから専門的な転職のアドバイスを受けたい人

JACリクルートメント

JACリクルートメント
JACリクルートメント公式サイトより
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
得意業界コンサルティング、管理職、各種専門職
対応エリア全国
求人数約25,000件 (2022/4/18時点)

JACリクルートメントは、年収600万〜1,500万円以上の求人を扱う、ハイクラス・ミドルクラスに特化した転職エージェントです。

約800名の転職コンサルタントが直接企業と求職者の双方とコンタクトを取るため、コミュニケーションの齟齬が起こりにくく、一人一人の求職者に適切な求人を紹介してくれます。

年収の高い求人が多く、ハイクラス求人に特化しているため、現在、管理職やスペシャリストとなっている人にとっては非常におすすめの転職エージェントです。

>JACリクルートメントの評判・口コミ

JACリクルートメントはこんな人におすすめ!
  • ハイクラス求人で採用されて年収をアップしたい
  • 丁寧な転職支援を受けたい
  • さらに条件の良い会社に転職したい

アサイン

アサイン
アサイン公式サイトより
運営会社名株式会社アサイン
得意業界コンサル/IT/営業/財務・経理
求人数明記なし
拠点東京
利用料金無料

アサインは、20〜30代前半のハイクラスの転職に強みを持っている転職エージェントです。特にコンサルやIT業界、営業職への求人に強みを持っており、転職決定時の平均年収が850万円と若年層が転職で年収アップを目指す場合には、登録必須な転職エージェントといえます。

最初の面談では、キャリアの方向性や転職の希望を聞いてくれ、求人情報の紹介はありません。スキルやキャリアの方向性を合わせた求人情報を精査し、中長期的なキャリアの成功に近づける案件を3〜4社厳選して紹介してくれます

転職エージェントアサインの評判・口コミを見る

アサインはこんな人におすすめ!
  • 20代30代から年収をアップしたい
  • 中長期的なキャリアの成功に合わせて転職したい
  • 営業やエンジニアなど、収入の高い業種のプロとして転職したい

まとめ

このページの内容をまとめます。

  • 年収は支給額の総額、手取りは各種税金や保険料などを支払った後の金額を指す
  • 年収が高くなると、手取りの割合が減っていく
  • 年収アップを目指すのは5つの方法しかない
  • その中でも転職がおすすめ
  • 転職は転職エージェントに相談するのがおすすめ

以上です。

海外専用Wi-Fi 『ZEUS WiFi for FLOBAL』

【海外専用Wi-Fi 『ZEUS WiFi for GLOBAL』の特徴 】

  • プラン料金が他社と比べて半額級の圧倒的神コスパ
  • 多言語対応の無料通訳サービス付き
  • 10時までの申込で最短即日配送/翌日到着
  • 世界どこでも日本と同様の高速通信が可能
  • 総額100万円プレゼントキャンペーン開催中!
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

経歴:国が発表している統計情報や転職エージェントとのやり取りから考えた、「戦略的な転職」1回で年収を2倍に。

目次