- MS-Japanの評判を知りたい
- どんな評判があるの?
と考えていませんか。
MS-Japanは管理部門や士業の転職に強い、転職エージェントです。バックオフィスに特化しているのが特徴で、職種に最適な転職サポートを受けることができます。
キャリアアドバイザーが親身で細やかだった、魅力的な求人を多数みられたという良い評判の一方で、アドバイザーが求職者に寄り添ってくれないと感じた、良い求人が見つからなかったなど、その評判が分かれているのも事実です。
そこでこの記事では、MS-Japanのサービス概要や特徴を徹底解説した後、口コミ評判や利用するメリット、おすすめな人の特徴など、徹底解説していきます。
この記事を読めば、MS-Japanの特徴や本当の評判がわかり、利用するかの判断ができるようになります。
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1.MS-Japanの概要
初めに、MS-Japanの会社概要とサービス概要をお伝えします。具体的な評判をチェックする前に、MS-Japanの概要を押さえておきましょう。
a.MS-Japanの会社概要
MS-Japanを運営する「株式会社MS-Japan」は、管理部門や士業向けのサービスを提供している企業です。転職エージェントやビジネスメディアなどのサービスを展開しています。
企業の管理部門職種と士業に特化した人材紹介を主たる事業としているのが特徴です。これらの領域に特化することで業界の業務内容や動向に対する高い知識やノウハウを保有しています。
またベンチャーキャピタルや関東と関西の主要会計事務所と提携するなど、自社を含めた高い専門性で顧客のニーズにアプローチする会社です。
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
本社住所 | 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F |
会社設立 | 1990年4月 |
会社HP | https://www.jmsc.co.jp/ |
b.MS-Japanのサービス概要
「MS-Japan」は、管理部門や士業に特化した転職エージェントです。管理部門・士業に特化した30年以上の実績とノウハウを活かした転職支援を展開しています。
登録するとMS-Japanにしかない限定の非公開求人の紹介や、職種ごとに精通したアドバイザーから徹底した転職サポートを受けられます。
管理部門での経験や士業の資格を保有していて、これらを活かして転職したい人や、キャリアを重ねたいと考えている人は、MS-Japanに登録・利用するのがおすすめです。
対応エリア | 全国 |
得意な業界・業種 | 士業・管理部門 |
求人数 | 6,649件(2022年7月現在) |
転職成功実績数 | 26,000名以上 |
利用者年齢層 | 20代〜60代 |
必要な最低学歴 | 高卒以上 |
利用料金 | 無料 |
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2.MS-Japanの特徴
次に、MS-Japanの特徴をお伝えします。MS-Japanには、他のエージェントとは大きく異なる以下2つの特徴がみられました。
順番に見ていきましょう。
特徴1.管理部門・士業の転職に強い
MS-Japanは、管理部門や士業の転職に強い転職エージェントです。実際に、管理部門・士業におすすめしたい転職エージェントNo.1としての評価を得ています。
管理部門の人材紹介のトップエージェントとして業界で名を馳せており、創業から30年間で延べ26,000名以上の転職をサポートしてきました。また弁護士・公認会計士・税理士・USCPAの有資格者についても、600名以上の転職サポート実績があります。
また職種に特化していることで各職種への理解が深く、最新の市場動向を把握し、蓄積したノウハウを活かした最適なキャリアプランの提案を受けることが可能です。
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特徴2.バックオフィス特化の転職エージェント
MS-Japanは、バックオフィス特化型の転職エージェントです。経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの管理部門や、弁護士、公認会計士、税理士などの有資格者に有益な求人を多数保有しています。
MS-Japanに登録すると、以下のようなサービスを無料で受けることができます。
- キャリアプランの提案
- 企業の採用担当者との各種交渉
- 応募書類の作成サポート(サンプルの提示や添削)
- 面接対策
- 非公開求人の紹介
- 転職相談会やセミナーへの参加
MS-Japanが保有する求人のうち90%は「非公開求人」です。非公開求人とはWebサイト上には公開されていない求人のことで、MS-Japanが独占している求人も多数あります。
新規事業立ち上げや株式公開(IPO)要員など秘密裏に募集したいポジションや、人気企業・高給など好条件の求人も多く、非公開であることでライバルが少ないのも大きなメリットです。
このようにMS-Japanを活用して転職活動をすることには大きなメリットがあります。利用してわかることも多くありますので、少しでも気になる人はまず登録から始めてみるとよいでしょう。
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3.MS-Japanの口コミ・評判
この章では、MS-Japanの口コミ・評判を徹底分析します。管理部門や士業の転職に強いMS-Japanだからこその評判や口コミが多数みられました。
a.MS-Japanの良い評判・口コミ
まずMS-Japanの良い評判・口コミを紹介します。MS-Japanの良い評判を分析したところ、大きく以下の4点に分かれました。
順番にみていきましょう。
良い評判1.キャリアアドバイザーが親身で細やかだった
もっとも多かったのは、キャリアアドバイザーが親身で細やかだったという内容の口コミでした。
●きめ細かくフォローをしてもらったと思います。特に私は初めての転職で不安だらけでしたので、精神的にMS-Japanは頼りになりました。●相談や質問についても、可能な限り早くに連絡(返信)していただいたと思います。●他の転職エージェントやサイトを利用して選考が進んだら、それを伝えるのは最初は抵抗がありましたが、他のエージェント紹介の選考通過を友人のように喜んでくれたのが非常に嬉しかったです。
< アドバイザー > ※アドバイザーには求人企業担当と求職者担当の2種類あるようです。●初回面談は対面でしたが、電話でも可能なようです。●こちらのこれまでの経歴、転職したい理由や業界、職種、希望年収等を伝えますが、アドバイザーが無理に転職する時期でないと判断した場合は、それを正直に伝えてくれました。●主なメール・電話でのやり取りは求職者担当アドバイザーとですが、選考が進むと求人企業担当のアドバイザーとも話し、選考企業の雰囲気や選考での印象等を伝えてくれました。(中略)私は選考がうまく進まずに焦って不安になっていた時に、アドバイザーと電話で話して、少し冷静になれたように感じました。自分が転職して何をしたいのか、どういう仕事をしていきたいのかを整理でき、その後はとんとんとスムーズに選考が進むようになりました。
MS-Japanは管理部門・士業の転職に特化したサービスであり、キャリアアドバイザーはこれらの職種に精通したスペシャリストです。
長年の実績から求人企業とパイプが強く、職種の転職市場の動向などと照らし合わせたその時々に最適な提案を受けられます。もちろん、求職者の希望やキャリアプランを踏まえた内容であることは言うまでもありません。
キャリアアドバイザーは転職活動におけるサポーターのような人で、転職活動に必要な具体的な話だけでなく、なんとなく不安を感じるときに相談ができる存在でもあります。このため必要な情報を得ながら、安心して転職活動を進めることができるでしょう。
良い評判2.職種に特化したエージェントなのが良かった
職種に特化したエージェントなのが良かった、という嬉しい口コミもみられています。
MS-Japanは他の転職エージェントと同じように、求人紹介や書類作成のフォロー・面接対策などのサービスをおこなっていますが、その内容は管理部門や士業の転職に特化したものになります。
このため全業種・職種を扱う総合型転職エージェントよりもニッチな情報を保有している傾向が強く、サポートの質や深さが大きく異なるのです。
また各求人企業が求める人物像や企業がアサインする先の案件が目指している将来像など、求人の詳細を把握しており、管理部門や士業に特化していたエージェントだからこその転職サポートを展開しています。
良い評判3.魅力的な求人を多数みられた
魅力的な求人を多数みられた、という口コミ評判もありました。
●大手や安定企業が多いので、紹介される求人は魅力的なものが多かったです。●大手企業では複数の転職エージェントを利用しているケースも多々あり、求人への応募が重複しないように注意が必要です。●他の転職エージェントでは全てに目を通せない程の求人量を一気にメール送信されることもありましたが、MS-Japanではそんなことはなく、丁寧に求人を見ることができます。
MS-Japanが保有する求人の90%は非公開求人です。非公開求人は質の高いものが多く、結果として魅力的な求人も多くなります。
事務系職種は人気が高く、非公開であることでライバルが少ない状態で選考を進めやすいのも大きなメリットでしょう。またMS-JapanはIPO準備企業などのハイキャリア向け求人も扱っています。
ハイキャリア向け求人はそもそも数が少なく、年齢が上がるほど応募できる求人も少なくなりがちです。必然的に転職活動が難航しやすくなるため、MS-Japanのように求職者のキャリアや希望に合わせた非公開求人を紹介してくれるのはとても有用でしょう。
良い評判4.転職サポートが選考に役立った
転職サポートが選考に役立った、という口コミ評判もみられました。
< 面接等 >●書類選考を通過したら面接ですが、面接前に面接のポイント資料を送信してくれます。自分の伝えたいことをまとめやすくできます。(中略)< 選考結果 >●選考結果の連絡は主にメールです。●企業にもよりますが、返答は1〜7日後が多いようです。特に面接後の選考結果の連絡は早いです。
MS-Japanの転職サポートは、管理部門や士業に特化したものです。このため全ての業界や職種を扱う転職エージェントと比較して、より踏み込んだ情報を得やすいといえます。
実際に、未経験から会計事務所へ転職を成功させた例もあります。経理などのバックオフィス業務への転職は、多くの求人で経験者が求められるうえに倍率が高いのが特徴です。
それでも、このような難易度の高い転職活動が成功する背景の一つに、力強い転職サポートがあるのでしょう。
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b.MS-Japanのイマイチな評判・口コミ
次に、MS-Japanのイマイチな評判や口コミを紹介します。MS-Japanのイマイチな評判を分析したところ、以下の4つがみられました。
良い評判と合わせてチェックしてみてください。
悪い特徴1.キャリアアドバイザーが求職者に寄り添ってくれないと感じた
キャリアアドバイザーが求職者に寄り添ってくれないと感じたという口コミがありました。
コーディネーターとは一度話したらあとはサイトでの応募、応募したあとは営業担当とのやり取りなので誰か特定の人の質が悪いというよりは全体として悪い印象です。
応募者よりも企業寄りの担当者でした。先方企業のことを弊社の場合は〜弊社ですと〜と仰るイミフな担当者もいらっしゃいました。貴方にとっての弊社はMSJAPANですよ?
担当者がいきなりかわる。挨拶すらまともにできないのか
転職エージェントによって、キャリアアドバイザーと求職者の関わり方は微妙に異なります。具体的には、大きく以下の3つのどれかに当てはまるでしょう。
- 求職者と企業の採用担当者とのやりとりを、1人のキャリアアドバイザーが担当する
- 求職者には専任のキャリアアドバイザーがつき、別の営業担当者が企業の採用担当者とのやりとりをする
- 求職者専任のアドバイザーはつかず、良い求人があったら企業の採用担当が求職者向けに求人紹介をおこない、選考が進んでいったらそのままサポートする
どのポイントに重きを置くかはエージェントによって異なります。
書類作成や面接練習などのフォローアップに力を入れているサービスがあれば、徹底してキャリアプランを練るサービス、求人紹介後は面接に通過するためのポイントを聞けるくらいで基本的には自分で進めるサービスなど、フォローの方法や濃淡はサービスによって異なるのです。
またどのくらいサポートしてほしいかは、人によって異なるでしょう。初めての転職なのか、すぐに転職したいのか否かなど、求職者本人の状況にも左右されがちです。
良い評判があるのは事実ですので、まずMS-Japanを利用してみるとよいでしょう。もし自分に合わないと思ったら、後述する他の転職エージェントを利用するのがおすすめです。
悪い特徴2.良い求人が見つからなかった
良い求人が見つからなかった、というイマイチな口コミもみられました。
応募してもレスポンスなし、おそらく社内選考で落ちまくる(その連絡も一週間以上かかります)、社内選考通って提案まで行きました、と言われてからレスが全く来ない企業が3社以上ありました。2ヶ月以上立ちますが結局連絡がきていません。また、一度求人紹介がきたら、その後追加の求人が来ません。おそらく手動で振り分けされているのだと思います。40社ほど紹介され、30社応募、面接1社のみという結果、しかもその後2週間以上提案が来ず諦めていたら、しれっとメールで「選考の状況はいかがですか?追加の紹介をしてもいいでしょうか?」と言う旨が来ました。複数社登録するのは手間なのでこちら一社に絞ろうと思って活動した結果、一ヶ月以上無駄にしました。自分の市場価値が低いのかと思い、リクルートに登録し同じ条件で活動したところ、書類通過率40%くらい、希望条件どおりで5社以上の内定を一ヶ月程度でいただきました
MS-Japanは、前述した特定の職種に特化したサービスです。このため、自分がMS-Japanで取り扱っていない職種への転職を希望した場合、「希望通りの求人が見つからなかった……」ということになるでしょう。
またMS-Japanで扱っている事務系職種は非常に人気が高く、実際に厚生労働省発表の有効求人倍率は0.38倍です(2022年5月)。求人倍率が1倍を切っているということは、1人の募集枠に対して1人以上(複数名)の応募があるということを意味します。
このため高いスキルやキャリアを持つ人が選考時に有利となりやすく、応募してもなかなか選考に通過しないという人もいるでしょう。なお展開される求人は、そのときの転職市場の状況によっても異なります。
MS-Japanを利用してみて、自分に最適な求人が見つからない、なかなか選考に通過しないと思ったら、後述する他社エージェントを利用してみてください。自分に最適な企業に出会うためにも、チェックする求人数を増やすことは非常に重要です。
悪い特徴3.マイページやサイトが使いにくい
マイページやサイトが使いにくい、というイマイチな評判も聞かれています。
やる気がなく、レスポンスが悪い。マイページなども使いにくいですし、ここを使う理由はないと思います。時間の無駄でした。
サイトの使い勝手も非常に悪いです。複数ウィンドウで操作すると作業がきえます。一社ずつ応募してトップページに戻るということを何十社もやる必要があります。
サイトの使いやすさへの感じ方は、人によって異なります。ただ一定数使いにくいという口コミがみられる以上は、多くの人が使いにくいと考えている可能性が高いでしょう。
登録後の求人探しについては、Webサイトで自分で検索する方法の他に、キャリアアドバイザーから電話やメールなどで紹介してもらう方法もあります。複数社の選考が同時に進んでいれば、求人検索の頻度が減る人もいるかもしれません。
MS-Japanを活用していて、どうしてもサイトが使いにくくて耐えられないと感じるようであれば、他社のエージェントを併用してみてください。
悪い特徴4.無理やり入社させられそうになった
無理やり入社させられそうになった、というイマイチな評判もありました。
なんとしても内定を受諾させようという感じにたじたじとなり、悩んだ末にやめてしまいました。条件についても、内定受諾するかしないかの場面にて、広告よりも50万円ほど低い年収額を提示してきて、申し訳ないですが腹が立ちました。仲介できれば、エージェントにはフィーが入るので私の人生なんてきっとどうでもいいんだろうなあ、と想像してしまいました。もっとも、友人はこちらでとてもよい感じの担当の方に恵まれたようで、担当にもよるのかと思います。ご参考になればと思い投稿いたします。
MS-Japanをはじめとする転職エージェントサービスは、求職者が内定・入社後に企業から支払われる紹介料をもとに運営されています。このため転職アドバイザーの多くは、売上などによるノルマを課されていることがほとんどです。
求職者に寄り添った対応や転職サポートをしてもらえるのがMS-Japanの特徴ですが、なかには求職者の本当の意向を知りながらも、会社の利益を優先しようとしてくる担当者もいるのでしょう。
応募や面接の段階であれば、キャリアアドバイザーの強い意向を優先して進んでみてもよいかもしれません。実際に選考を受けてみてわかることは多く、求職者にとってもメリットがあるからです。しかし内定が出た後に入社するかどうかは話が異なります。
キャリアアドバイザーに恩を感じていたとしても、どこの企業に入社するのか、内定を受けるのかどうかの最終判断は、自分の意思で決めましょう。
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4.MS-Japanを利用するメリット
MS-Japanのサービス特徴や口コミ評判から、利用するメリットは以下のとおりです。
- 管理部門や士業の転職に強く、優良な求人を紹介してもらえる
- 上記の職種に特化した転職サポートを受けられる
- 良質な非公開求人の紹介を受けられる
- 将来のキャリアプランを相談できる
MS-Japanは長年に渡り、管理部門や士業の転職を支援してきた実績があります。求人企業との太いパイプを活かしたキャリア支援や、蓄積されたノウハウに基づく転職サポートをおこなっています。
このため、経理・人事・法務などの管理部門や、会計士・税理士・弁護士として転職を考えている人は、MS-Japanを利用することで転職活動がより加速するでしょう。
MS-Japanは転職を検討中の人も利用可能です。キャリアアドバイザーに相談することで、キャリアプランが明確になる人は多数います。このため利用を迷っている人は、まず登録・相談からはじめてみるとよいでしょう。
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5.MS-Japanがおすすめな人の特徴
結論、MS-Japanをおすすめする人の特徴は、以下の4点です。
- 管理部門や士業の転職を考えている人
- 職種に特化した転職サポートを受けたい人
- 非公開求人を含む、良質な求人を見たい人
- 管理部門や士業でのキャリアアップについて相談したい人
これらの特徴に当てはまる人は、MS-Japanへの登録をおすすめしています。すぐに転職に向けて動き出したい人だけでなく、転職するか迷っている人も、MS-Japanへの登録・利用が可能です。
職種に精通したキャリアアドバイザーに相談することで、転職するか今の職場に残るかを決める人は多いものです。なかでも管理部門は倍率が高いため、選考を受けるうえでの他の候補者との差別化や、効率的な情報収集は欠かせません。
転職活動を戦略的に進めるためにも、MS-Japanをぜひ活用してみてください。
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6.MS-Japanの利用手順
MS-Japanの利用手順は、以下のとおりです。
MS-Japanを利用したいと思ったら、まずWebサイトから申し込みをおこないます。「会員登録」ボタンから1分ほどで登録は完了です。
>MS-Japan公式サイトをみる次に、登録内容や経験・希望をもとにキャリアアドバイザーのカウンセリングを受けます。キャリアプランの相談から具体的な求人案件まで、転職についてより鮮明になるでしょう。
初回のカウンセリングの後は、最適な求人があれば随時紹介してもらえます。登録者のみが見られる求人がほとんどで、キャリアアドバイザーから企業風土や求人詳細を含めて聞くことができるのは大きなメリットです。
紹介された求人に応募したいと思ったら、キャリアアドバイザーにその意思表示をします。
応募や書類の提出、面接の日程調整などは、キャリアアドバイザーが代行してくれますので、忙しい人でも安心です。面接を受ける際は、各企業ごとに選考突破のためのアドバイスを受けられます。
見事選考を突破し内定が出たら、入社手続きに進みます。内定後の年収交渉や入社日の調整など、1人では難しい交渉もキャリアアドバイザーが代行してくれます。希望をしっかりとすり合わせし、伝えてもらうようにしましょう。
退職手続きのフォローも受けられますので、退職が難航しそうだと感じている人は早めにキャリアアドバイザーに相談しておきましょう。入社日まで気を抜かずに進めていくことが大切です。
MS-Japanを利用する際は、他の転職エージェントとの併用がおすすめ
MS-Japanを利用する際は、他の転職エージェントと併用することをおすすめしています。MS-Japanと他の転職エージェントを併用することで、以下のような多くのメリットがあるからです。
- それぞれの転職エージェントが保有する独占求人や非公開求人を見られる
- 触れる求人数が増えることで、自分に最適な企業が見つかりやすくなる
- 相性が良いキャリアアドバイザーに出会いやすい
- 転職サービスによっては、書類作成や面接対策などで手厚いフォローを受けられる
- 多くの角度で転職に必要な情報収集ができる
このように複数の転職エージェントを同時に利用することには、大きなメリットがあります。特にバックオフィス系の職種は人気が高いため、チェックする求人数を増やすことは必須といえます。
なお他のエージェントと併用している旨を伝えておくことで、優先的に対応してもらえることもあるため、併用していることは正直に伝えておくことがおすすめです。
そこで次章では、MS-Japanとの併用をおすすめする転職エージェントを紹介します。あなたにぴったりの転職先を見つけるために、ぜひ活用してみてください。
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7.MS-Japanと併用したい転職エージェント
これまでの内容を踏まえて、MS-Japanと併用したい転職エージェントを紹介します。併用することで転職活動がより加速するため、ぜひ積極的に活用してみてください。
早速、見ていきましょう。
doda
運営会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
得意業界 | 全業界・業種 |
求人数 | 公開求人数:13万件以上 (2022/4/22時点) |
拠点 | 29拠点 |
利用料金 | 無料 |
dodaは、転職エージェント、転職サイト、ダイレクトスカウトの全ての機能を1つのサービスとして利用することができる転職サービスです。求人数も国内最大級でありながら、面接対策や職務経歴書の作成支援など、さまざまな支援も手厚く行ってくれるため、必ず登録することをおすすめできるサービスです。
- とりあえず転職サービスに登録しようと考えている人
- 転職実績と豊富な求人数を求めている人
- アドバイザーから専門的な転職のアドバイスを受けたい人
リクルートエージェント
運営会社名 | 株式会社リクルート |
得意業界 | 全業界・業種 |
求人数 | 公開求人数:180,000件以上(2022/4/22時点) |
拠点 | 16拠点 |
利用料金 | 無料 |
リクルートエージェントは、公開非公開合わせて30万件を超える、日本最多クラスの求人数を常に扱っている転職エージェントです。非常に広い媒体に広告掲載を行い、認知拡大を図っているので、ご存じではないでしょうか。
非公開求人だけでも20万件を超えており、他の転職サービスを圧倒する求人数を誇ります。書類の支援なども受けられるため、条件の良い求人情報に出会うためにも登録は必須といえるでしょう。
- できるだけ条件の良い求人情報に出会いたい
- 知名度の高いサービスを使いたい
- どの業界に転職するか決めかねている人
JACリクルートメント
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
得意業界 | コンサルティング、管理職、各種専門職 |
対応エリア | 全国 |
求人数 | 約25,000件 (2022/4/18時点) |
利用料金 | 無料 |
JACリクルートメントは、年収600万〜1,500万円以上の求人を扱う、ハイクラス・ミドルクラスに特化した転職エージェントです。
約800名の転職コンサルタントが直接企業と求職者の双方とコンタクトを取るため、コミュニケーションの齟齬が起こりにくく、一人一人の求職者に適切な求人を紹介してくれます。
年収の高い求人が多く、ハイクラス求人に特化しているため、現在、管理職やスペシャリストとなっている人にとっては非常におすすめの転職エージェントです。
- ハイクラス求人で採用されて年収をアップしたい
- 丁寧な転職支援を受けたい
- さらに条件の良い会社に転職したい
8.MS-Japanの利用でよくある質問
最後にMS-Japanの利用について寄せられる、よくある質問を紹介します。
気になる質問があれば、チェックしてみてください。
Q1.利用料金はかかりますか?
利用料金はかかりません。求職者は無料で全てのサービスを利用することができます。
Q2.特殊な資格がなくても利用できますか?
はい、利用可能です。MS-Japanに登録・利用するうえで必要な資格は特にありません。
ただMS-Japanは、管理部門と士業に特化した転職エージェントです。このため登録後に紹介される求人によっては、特定の資格を求められる場合があるでしょう。
また特定の資格を求められない求人案件でも、求人企業に入社後の実務で役立つ資格を持っていると、他の候補者との差別化となり転職活動が有利になることがあります。
資格取得に向けて勉強している人や何かしらの資格を保有している人は、その旨をキャリアアドバイザーに伝えることがおすすめです。特に資格取得に向けて勉強中の人は、勉強時間の確保も含めて、今のあなたに最適な選択を一緒に考えてもらえます。
Q3.転職サポートを利用しないことはできますか?
利用しないこともできます。
MS-Japanでは、まずは相談したい人にも登録をおすすめしています。このため初回のキャリアカウンセリングで相談した後に、転職しない(=転職サポートも利用しない)のは問題ありません。
あなたのキャリアプランを検討する手段の一つとして、MS-Japanをぜひ活用することがおすすめです。
9.まとめ
MS-Japanのサービス概要や特徴、口コミ評判やおすすめする人の特徴などを徹底解説しました。
MS-Japanは、管理部門や士業の転職に特化した転職エージェントです。管理部門・士業に特化した30年以上の転職支援実績とノウハウを活かしたサービスを展開しています。
バックオフィスに特化した非公開求人を多数保有しており、新規事業立ち上げや株式公開(IPO)要員などの1人では見つけられないようなポジションや、人気企業・高給など好条件の求人も多いのが特徴です。
キャリアアドバイザーの親身で細やかな対応や、職種に特化した転職サポートが高評価である一方、アドバイザーの対応や自分に最適な求人が見つからなかったことに対する不満の声も聞かれました。
良い評判も多数ありますので、MS-Japanが気になる人はまず登録・利用してみるとよいでしょう。
またバックオフィス系職種は人気が高いため、他の転職エージェントと併用し、チェックする求人数を増やしておくことは重要です。転職エージェントを併用する際は、本記事で紹介した3社をぜひ活用してみてください。
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