就職カレッジ(ジェイック)の評判|研修・面接会・対象年齢を公式の記載で確認

就職カレッジの評判のアイキャッチ

本記事はプロモーションを含みます。

就職カレッジ®は、株式会社ジェイック(JAIC)の就職支援です。「やばい」と検索されますが、厚生労働大臣の許可を受けた無料の職業紹介です。気にされやすいのは、講座の厳しさと、書類選考なしの面接会の形です。

合うのは、正社員の経験がない・浅い18〜35歳で、講座で準備してから面接に進みたい人です(編集部の見方)。気にされる8つの点のうち、まず次の4点を確かめてください。

  • 対象:登録の欄は18〜35歳
  • 講座:同社は企業向けのページで「研修はかなりハード」と説明
  • 面接会:講座を修了すると書類選考なしで最大20社
  • 地域:オンライン。常時の求人は9都府県

評判は受けた時期や担当者で変わる口コミが多いので、この記事では転載しません。代わりに、評判で気にされる8つの点を、公式サイト・登録の欄の利用規約と入力チェック・同社の企業向けのページ、厚生労働省の人材サービス総合サイトなどで1つずつ確かめました。同社が集めた声は公式サイトの「評判・口コミ」のページで読めます(公式サイトのページは参考資料にまとめています)。

この記事のサービス内容・条件・数字は、2026年10月26日に就職カレッジと株式会社ジェイックの公式サイト、厚生労働省の人材サービス総合サイトなどで確かめた時点のものです。

公式サイトへ移動します。登録の欄は18〜35歳です。登録のあと、スタッフから今後のスケジュールの説明の連絡があると案内されています

評判で気にされる8つの点と、公式の記載・公表データ

当サイトに来た検索の語(「研修 やばい」「電話 しつこい」「退会」「費用」など)から、気にされる点を8つに分けました。講座の日数、連絡の回数、退会の窓口は、確かめたサービスの説明のページ・よくある質問・利用規約に書かれていません(「確かめ方・次の手」は編集部のすすめ)。

気になる点公式の記載・公表データ確かめ方・次の手
対象(年齢・学歴・在学中)登録の欄は、生年月日から計算した年齢によって「36歳以上の方はお申し込みいただけません」「18歳未満の方はお申し込みいただけません」と出て先へ進めない(入力チェックの文言)。同社のお知らせ(2025年8月27日)も「中卒以上の、18歳~35歳の方を対象に」と書く。学歴は、高卒・専門卒・大学中退でも紹介できる求人があるとよくある質問は答え、学生については「新卒の支援も弊社は行っております」とする36歳以上なら30代の転職エージェントの比較か、ほかの手の表の4行目。中退した人は同じ表の2行目
無料就職講座(研修がきつい・やばい)講座は「社会人の基本的な考え方から、内定に直結するスキルまで」を扱うとしている。同社は企業向けのページ(集団面接会)で「研修はかなりハードです」「途中で脱落してしまう人もたくさんいます」と説明している。求職者向けのよくある質問は「就職相談で怒られるということはありません」とし、マナーや仕事へのスタンスへの助言を厳しくとらえてしまう可能性はあると答えている。日数はサービスの説明のページに書かれていない(流れの③)最初の相談で、講座の日程・日数・1日の時間・課題の量を聞き、アルバイトなどの予定と両立できるかを確かめる
集団面接会(書類選考なし・最大20社)講座を修了した人は書類選考なしで最大20社と面接でき、すべて落ちても面接会を何度でも受け直せると、よくある質問は答えている。同社は企業向けのページで、企業が4時間で約20名と、2名ずつ12分で交代しながら面接する形と説明している。登録の欄の利用規約は、面接会の参加予定企業に選考のために個人情報を提供するとする(研修で一緒の受講者への提供などは確かめることのリスト)面接会の前に、参加企業の名前・職種・勤務地・給与を教えてもらえるかを聞く。個人情報を渡したくない企業があれば早めに伝える
紹介される求人(未経験・職種・ブラック企業)よくある質問は、未経験者OKの企業に限り、営業・接客・施工管理・事務職などの総合職の求人を用意するとする。同社のお知らせ(名称変更)は「離職率の高い外食業界や、フルコミッション(給料が完全歩合制)の企業のご紹介は行っておりません」とし、紹介企業には「正社員待遇での採用をお約束」していただいていると書く。企業向けのページも、従業員20名未満・年間休日105日未満の企業などは、場合によっては利用を断るとしている求人は「2つの理由から求人をお見せしておりません」とされ(相談のときに実績は話せる)、前もって見られないので、内定のときに労働条件を書面で確かめる(確かめることのリスト)
電話・メールの連絡(しつこい)利用規約は、e-mail・郵便・電話などで連絡し、登録した人にはメールマガジンや郵送で「就職・転職に役立つ情報」を案内するとしている。よくある質問は、登録のあとメールか電話で就職活動の状況などを聞くとし、仕事中で電話に出られない人は、申し込みのあとに届くメールに返信すれば日程調整をメールでできると答えている。連絡の回数・頻度は書かれていない電話に出にくいなら、最初に届くメールに返信して、メールでのやり取りを頼む。メールマガジンなどの案内の止め方は書かれていないので、担当者に頼む
地域・オンライン相談・講座・面接会はオンラインが中心と案内している。「就職相談エリア一覧」のページは全国どこでも受け付けるとしつつ「現在、北海道エリアの求人へのご支援は行っておりません」と書き、よくある質問は、東京・神奈川・埼玉・千葉・宮城・大阪・愛知・広島・福岡の求人は常に扱い、期間限定で北海道(札幌中心)・兵庫・京都なども扱うと答えている(北海道の書き方がページで違う)見るのは住んでいる所ではなく働きたい所。上の9都府県の外で働きたいなら、最初の相談で、その地域の企業が面接会に出るかを聞く
料金はかかるかよくある質問は、就職相談や講座に「お金は一切かかりません」とし、求職者には料金が発生せず、就職したときに採用した企業から採用の成功報酬を受け取る仕組みと説明している。有料の職業紹介の会社は、原則として求職者から手数料を取れない(職業安定法第32条の3第2項、e-Gov法令検索・厚生労働省)料金はかからない前提で相談してよい
やめたい・退会・内定を断りたい利用規約は、理由を問わず、本人の申し出で利用の中止と申し込みの取り消し(削除)ができるとする。申し出の窓口は書かれていない(個人情報の開示などの手続きは、人材紹介に登録した人と受講生は担当者へ直接、と登録の欄の利用規約にある)。所定の審査で利用が不適当と判断したときは申し込みを断ることがあり、判断への質問に答える義務は負わないともする。内定は断ることができ、同社が紹介した企業の内定は、スタッフが代わりに辞退の連絡をする(よくある質問)やめたいときは、担当の就職アドバイザーに利用の中止と登録の削除を頼む。講座を途中でやめるときの決まりは書かれていないので、あとで面接会を受けられるかも聞く

公式サイトに載っている数字と、その注

就職カレッジの公式サイトには、支援の人数や定着率などの数字があります。数字ごとに、注に書かれた期間や数え方を並べます。

数字(載っている所)公式の注(定義・時点)
就職支援人数42,184名
就職支援実績のページ
2005年5月〜2026年4月に、同社の就職カレッジなどが開いた面接会に参加した人の数で、就職した人の数ではない。企業向けのページは同じ数え方で39,392名(2005年5月〜2025年5月)。セミナーのページには「のべ23,000名の就職支援」という別の書き方も残っている
入社後定着率92.1%
トップ・就職支援実績のページなど
2023年2〜7月に入社した人の3か月の定着率。何人のうちの割合かは書かれていない
正社員未経験の割合84.6%
就職支援実績のページ
2023年2月〜2024年3月の就職カレッジの参加者のうち、同社が把握している正社員未経験者の割合
相談満足度90%
就職カレッジ®のページなど
同社の調査:2022年12月12日〜2025年5月31日に同社の就職相談を受け、アンケートに答えた人のうち満足した人の割合
内定まで最短2週間
ご利用の流れ・よくある質問
注はなし。よくある質問は「スケジュールの確保や選考の進み具合にもよりますが」と条件を付けて、最短で約2週間程度での就職が可能とし、就職カレッジを使わずに初めての就活をする人は平均3か月程度で入社する人が多いとも書く(数え方の記載なし)
職業紹介優良事業者
トップ・よくある質問
よくある質問は、全国に約33,000社ある職業紹介会社のうち57社(2026年5月末時点)しか認定されていないと書く。人材サービス総合サイトの備考にも「職業紹介優良事業者 第2102005(04)号」とある(トップの番号の表記は(03))

どれも同社が数えた数です。紹介で就職した人と、そのうち6か月以内に辞めた人の数は、厚生労働省のサイトで見られます(運営会社の節の表)。

目次

就職カレッジが向いている人・ほかの手が合う人

就職カレッジが合うのは表の1行目の人で、中退した人・在学中・36歳以上・働く準備から相談したい人には、ほかの窓口もあります(編集部の見方)。

こんな人公式・公的な記載編集部の見方・次の手
正社員の経験がない・浅い18〜35歳で、講座で準備してから面接に進みたい就職カレッジ®のページは、フリーター・第二新卒・既卒など社会人経験が無い人や少ない人が、安心して長く働ける会社を中心に紹介するとしている向いている
大学・短大・大学院・専門学校を中退した(中退を考えている)同じ会社の「中退就職カレッジ®」が、中退した人と中退を考えている人向けの就職支援を案内している。登録の欄の最初の質問にも、中退を検討・予定している学生の選択肢がある中退の人は、中退就職カレッジのページから相談する
大学などに在学中で、新卒の就職活動をしているよくある質問は「新卒の支援も弊社は行っております」と答えている(同社の学生向けのサービスは「新卒カレッジ®」)。新卒応援ハローワークは「大学等を卒業予定の学生・生徒、卒業後おおむね3年以内の方」が利用できる(厚生労働省)在学中は、この2つのどちらかから相談する
36歳以上で、正社員の仕事を探したい就職カレッジの年齢は対象の行のとおり。ハローワークは、就職の相談や職業紹介を無料で行う(ハローワーク)30代の転職エージェントの比較か、住んでいる地域のハローワーク
働いていない期間が長く、仕事を探す前のことから相談したい地域若者サポートステーション(サポステ)は、仕事をしていない・学校に通っていない15〜49歳の人の「働く」への一歩を支援する(サポステ)就職カレッジも未就業・ニートの人の申し込みを受けている(登録の欄の最初の質問)。求人を見る前に、働く準備から相談したいならサポステも選べる
ほかの若手向けのサービスとも比べたい就職カレッジのよくある質問は、並行して他社サービスを利用することも可能と答えている並行するなら下の表で対象と地域を見る。もっと広く比べるなら20代の転職エージェント・転職サイトの比較

若手向けの5つの民間サービスを同じ項目で比べる

どれも有料職業紹介の許可を受けた会社が運営しています。比べた4社は、当サイトのキャリアスタートの評判とハタラクティブの評判で若手向けのサービスを同じ項目で並べた顔ぶれで、記事どうしで比べやすいようにそろえました。若手向けのサービスをすべて調べたわけではありません。運営・対象・地域は各社の公式の記載で、就職カレッジのほかは50音順です(年齢・地域の書き方は各社で違います)。

サービス運営・許可対象(年齢・学生)地域・面談
就職カレッジ株式会社ジェイック(13-ユ-010450)登録の欄は18〜35歳(入力チェックの文言)。学生には新卒の支援も行うと、よくある質問は答えている相談・講座・面接会はオンラインが中心。求人を常に扱うのは9都府県(地域の行)
キャリアスタート(PR)キャリアスタート株式会社(13-ユ-305582)求職者は「20代を中心に」登録していると案内(第二新卒・既卒事業)し、年齢の上限・下限の記載なし。在学中の学生の就職活動は、同じ会社の新卒事業が支援拠点は東京・大阪・福岡。相談のページは電話かZoomでも個別相談、面談予約のページは対面か電話から選ぶ
第二新卒エージェントneo(PR)株式会社ネオキャリア(13-ユ-070309)申し込みの欄は19〜29歳(よくある質問は年齢の特別な制限はないとしつつ、希望によっては紹介できない場合がある)。新卒は同じグループの就職エージェントneoの案内東京・大阪・名古屋・福岡の4か所で相談でき、オンライン相談も可能
ハタラクティブ(PR)レバレジーズ株式会社(13-ユ-302698)「ハタラクティブとは」のページは20代向けと案内。よくある質問では年齢制限は基本的にない(若手人材を採用したい会社の求人が多く、経歴や希望によっては紹介できない場合がある)。新卒の人には「キャリアチケット」を案内登録できる希望勤務地は関東・北海道・宮城・岐阜・静岡・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・広島・岡山・福岡で、電話のカウンセリングも可。扱う求人の地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡と、別の問いで記載
マイナビジョブ20’s株式会社マイナビ(13-ユ-080554)20代・第二新卒・既卒向けで、「全求人20代向け」と記載。学生の扱いは確かめたページに記載なし東京・横浜・大阪・名古屋・神戸・福岡にオフィス。来社が難しい人にはメール・電話で支援。希望勤務地によっては案内できない場合がある

出典:就職カレッジ・キャリアスタート・ハタラクティブの公式サイト(参考資料)・第二新卒エージェントneo よくある質問・同 サービスの特徴・マイナビジョブ20’s よくある質問・同 利用規約。(PR)は当サイトが紹介料を受け取るリンクで、就職カレッジとマイナビジョブ20’sとは提携していません。

公式サイトへ移動します。事前に相談内容を考えてくる必要はないと、ご利用の流れのページは案内しています

運営会社と、人材サービス総合サイト(厚生労働省)で見る紹介の実績

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項目内容(公式・公的な記載)
運営会社株式会社ジェイック(東京都千代田区。1991年3月設立)。東京証券取引所グロース市場と名古屋証券取引所メイン市場に上場(証券コード7073)
許可有料職業紹介事業 13-ユ-010450(許可の年月日は2000年8月1日)
拠点東京本社・大阪支店・名古屋支店・福岡オフィス・熊本オフィス(会社概要)
ほかの就職支援中退者向けの中退就職カレッジ®、学生向けの新卒カレッジ®

出典:株式会社ジェイックの会社概要、就職カレッジの会社概要(参考資料)・人材サービス総合サイト

職業紹介の会社は、紹介で就職した人の数や、そのうち辞めた人の数などを、職業安定法第32条の16第3項にもとづく情報として出していて、厚生労働省の人材サービス総合サイトで見られます。株式会社ジェイックの数は次のとおりです。

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年度就職した人(うち無期)6か月以内の離職(割合)判明せず
20203,907人
(3,907人)
279人
(7.1%)
0人
20214,096人
(4,096人)
635人
(15.5%)
0人
20222,771人
(2,771人)
378人
(13.6%)
0人
20232,208人
(2,208人)
372人
(16.8%)
0人
20243,368人
(3,368人)
526人
(15.6%)
0人
20252,720人
(2,720人)
194人
(入力期間中)
0人

出典:人材サービス総合サイト(許可番号 13-ユ-010450 で検索。令和8年10月1日現在の表示)。年度は4月〜翌年3月で、2020は2020年度(令和2年度)。就職した人は同社の紹介で就職した人で、4か月以上の雇用(有期と無期)。6か月以内の離職は、その年度に無期雇用で就職した人のうち、解雇以外の理由で6か月以内に辞めた人(入力の案内)。就職した人の( )はそのうち無期雇用の人、6か月以内の離職の( )は無期雇用で就職した人に対する割合(編集部の計算)。判明せずは、無期雇用で就職した人のうち辞めたかどうか分からない人(サイトの欄の名前は「離職が判明せず」)。2025年度の離職は、入力の案内では令和8年10〜12月中に入力する分で、入力の期間中の数のため、あとで変わることがあります(割合は出していません)。

6か月以内の離職の割合は、入力の済んだ2020〜2024年度で7.1%〜16.8%と、年度によって違います(2025年度は入力の期間中)。数は株式会社ジェイック全体のもので(検索の結果は4つの事業所で、支社がある会社は合計の数が出る)、中退就職カレッジや新卒カレッジなどの紹介と分けられておらず、就職カレッジだけの数は載っていません。公式サイトの定着率(数字の表)とは数え方が違うので、そのまま比べることはできません。ほかの職業紹介の会社も同じサイトで同じ項目を見られるので、比べるときは同じ年度の数を並べてください。

申し込みの流れと、申し込んだあとに起きること

公式の「ご利用の流れ」は、相談の申し込み・就職アドバイザーへの相談・無料就職講座・面接会・内定の順です。それぞれの中身を、ご利用の流れのページと登録の欄・よくある質問の記載でまとめました。

  1. 申し込み:登録の欄は3つの画面に分かれ、最初に今の状況を選び、住んでいる都道府県・就職希望エリア・名前とふりがな、生年月日・携帯電話の番号・メールアドレスを入れて、利用規約に同意します。登録のあと、専門のスタッフから今後のスケジュールの説明の連絡があり、メールか電話で就職活動の状況などを聞かれると案内されています。相談の予約は登録のあとにWebでもでき、先着順です
  2. 就職アドバイザーへの相談:スマホなどでのオンライン面談です。担当の就職アドバイザーと、やりたい仕事や就職活動の進め方を決めていきます
  3. 無料就職講座:履歴書・面接の対策から、社会人としてのビジネスマナーまで学ぶとしています。日数はサービスの説明のページには書かれておらず、同社の「評判・口コミ」のページで、同社の担当者が返信に「4日間の講義」と書いているだけです(返信の日付なし。今の日程は相談で確かめる)。同社は企業向けのページで、日数を掛けて研修をし、「課題をやってこなければ退学ということもあります」とも、研修の時間のためにアルバイトを辞めてくる人も多いとも説明しています(厳しさは講座の行)
  4. 面接会:講座のあと、面接会の行の形で企業と面接します。採用の決定権がある人といきなり面接できる企業も多いので、内定まで最短2週間と案内しています(よくある質問は「スケジュールの確保や選考の進み具合にもよりますが」と条件を付けている)
  5. 内定・入社のあと:「サービスについて」のページは就職後も1年間の活躍支援研修があるとし、企業向けのページは入社後1年間に4回のフォロー研修をすると書いています

申し込む前と、内定のときに確かめること

  • 講座の日程・1日の時間・課題の量と、アルバイトなどの予定と両立できるか(講座の行)
  • 働きたい地域の企業が面接会に出るか(地域の行)
  • 登録の欄の利用規約で、個人情報の提供先を読む。面接会の参加予定企業(「就職カレッジ」等に参加した時点で面接会への参加を予定するものとみなす)、個別に紹介された求人に応募を希望したときのその企業、同社が使う外部の求人データベースの求人に応募を希望したときの提供企業(「求人企業又は他の人材紹介会社等」)とデータベースの提供企業、研修で一緒の受講者(面接やプレゼンの練習への意見のため)、グループ会社への提供と、広告の配信に使うことと止め方(各社のオプトアウト)が書かれている。第三者への提供は本人の求めで止められるが、提供や同意をしないとサービスを使えないことがあるとする(サイトの「利用規約」のページには、面接会の企業と研修の受講者への提供の項目は無い)
  • 労働条件は、募集・紹介のとき(職業安定法。原則として面接など最初に会う時点まで)と、労働契約を結ぶとき(労働基準法。労働条件通知書など)の2回示され、2024年4月からはどちらにも、業務と働く場所の変更の範囲と、有期の契約を更新する場合の基準(更新の上限を含む)が加わった(厚生労働省 求職者向けの案内・募集時の明示事項)。2つを見比べて違う所は企業に聞く
  • 相談先:契約を結ぶときの明示がないなど労働基準法に反すると思われるときは、労働基準監督署や都道府県労働局へ(厚生労働省)。職業紹介の会社の対応で不適切なことがあれば、都道府県労働局へ(企業向けの案内に「お近くの都道府県労働局にご相談ください」とある。厚生労働省・都道府県労働局)
  • 固定残業代がある求人なら、①固定残業代を除いた基本給 ②何時間分でいくらか ③超えた分の割増賃金を払うこと、の3つが書かれているか(厚生労働省)
  • 紹介された会社の名前で、若者雇用促進法にもとづく職場情報を出しているか、ユースエール認定企業かを調べられる(若者雇用促進総合サイト)

公式サイトへ移動します。登録の欄は3つの画面で、最後に利用規約への同意があります。仕事中で電話に出られない人は、届いたメールに返信してメールで日程を調整できると案内されています

若手の転職を公的統計で見る(2025年)

厚生労働省「雇用動向調査」(2025年、2026年8月31日公表。常用労働者が5人以上の事業所から選んだ事業所を調べる。調査の概要)の、入る前の1年間に仕事をしていた人(転職入職者)の数字を、就職カレッジの登録の欄の年齢に近い3つの年齢の区分で並べました。1年間仕事をしていなかった人(未就業入職者。新卒を含む)は入らないので、仕事をしていない期間が長い人の就職は、この表には出ません。

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項目20代前半20代後半30代前半
転職
入職率
16.1%15.5%12.2%
賃金が
増えた
55.2%49.8%48.6%
賃金が
減った
17.5%23.9%29.0%
民営
紹介所
経由
8.5%12.4%13.9%

20代前半は20〜24歳、20代後半は25〜29歳、30代前半は30〜34歳。転職入職率は、1年間に転職で入った人÷6月末日の常用労働者数(全年齢は1月1日の常用労働者数で割る。e-Stat 第4-2表・用語の説明)。賃金は、前職が雇用者で調査時に在籍している転職入職者が、前の賃金と比べて増えた・減ったと答えた割合(自営業からの転職を含まない。変わらないと答えた人と不詳もあるので足しても100%にならない。結果の概況 表6)。民営紹介所経由は、民営職業紹介所(学校を除く。転職エージェントなど)を通じて入った人の割合で、e-Stat 第18-1表の人数から編集部が計算した値。パートタイムを含む。

この表から言えること・言えないこと

  • どの区分も、転職入職率は全年齢(9.9%)より高く、賃金が増えたと答えた人は減ったと答えた人より多い割合です(全年齢は増えた40.8%・減った31.0%)。
  • 民営職業紹介所を通じた人より、広告(求人情報誌・インターネットなどを含む。44.7%・31.8%・35.3%)や縁故(友人・知人などで、前の会社を含む。18.5%・22.4%・19.9%)を通じた人のほうが多い割合です(20〜24歳・25〜29歳・30〜34歳の順)。
  • 賃金は本人の答えで、増えた額は分かりません。フリーターから正社員になった人の数や、どの経路を使うと賃金が増えやすいかも、この表からは分かりません。

学校を出て就職した人が3年以内に最初の勤め先を離れた割合は、2023年3月に卒業して就職した人で、大学31.2%・短大など43.1%・高校36.9%・中学54.5%でした(厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」、2026年10月23日公表。雇用保険の記録から推定した数で、離職の理由や離職後に働いているかは問わない。集計の考え方)。

よくある質問

「営業カレッジ」「女子カレッジ」「セカンドカレッジ」と同じですか?

同社のお知らせ(2025年8月27日)によると、2018年12月3日に営業カレッジの名前を就職カレッジ®に変えました。営業カレッジ時代の講座は、営業職への就職を前提とした飛び込み営業実習などが中心だった(営業職に特化した内容は2016年頃まで)が、今の講座の軸は自己分析や目的設定だと説明しています。注には、女子カレッジは「就職カレッジ® 女性コース」、セカンドカレッジは「就職カレッジ® 中退者コース」へ名前を変えたとあります。今の公式サイトでは、中退した人向けは「中退就職カレッジ®」の名前で案内しています。

情報を集めるだけでも参加できますか?

無料のウェブセミナーがあり、1時間前後の講義形式で、顔を出さずにスマホで見られると案内しています。参加には同社への個人情報の登録が要ります。よくある質問は、まずは就職相談をすすめています。

働きながらでも申し込めますか?

登録の欄の最初の質問「現在のご状況を教えてください」には、正社員・派遣・契約社員・休職中の選択肢もあります。就職相談は平日9〜18時で、服装は私服で問題ないと、よくある質問は答えています(講座の日程は講座の行)。

対面で相談できる拠点はありますか?

「就職相談エリア一覧」のページは、東京都・愛知県・大阪府・兵庫県・九州エリアに「拠点あり」と書いていますが、相談は現在スマホなどのオンラインで行うと案内しています。

講座で準備してから面接に進みたいなら、まずは無料の相談で、講座の日程と、働きたい地域の企業が面接会に出るかを確かめられます。

公式サイトへ移動します。求人を常に扱うのは9都府県で、北海道の求人の扱いはページによって書き方が違います(地域の行)

この記事について

この記事は、口コミの転載が中心だった以前の版を、2026年10月に作り直したものです。評判で気にされる点を、株式会社ジェイックの就職カレッジの公式サイト・登録の欄の利用規約と入力チェック・同社のコーポレートサイト、厚生労働省の人材サービス総合サイト・統計と職業安定法で確かめ、公式の記載にもとづいて書いています。就職カレッジへのリンクは公式サイトへの普通のリンクで、当サイトは紹介料を受け取っていません。キャリアスタート・第二新卒エージェントneo・ハタラクティブへのリンクは、当サイトが紹介料を受け取る広告です(PR)。調べて書いたのは、会社員年収向上委員会の DigitalGOAT編集部(運営:Digital GOAT株式会社)です。記事の作り方は記事制作ポリシー、運営者は運営者情報をご覧ください。

参考資料

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この記事を書いた人

Digital GOAT株式会社のWEBマーケティング支援に従事するメンバーで構成する編集チーム。厚生労働省・国税庁などの公的統計と各サービスの公開情報をもとに、年収と転職の調べ方・比べ方を整理しています。記事の作り方は記事制作ポリシーをご覧ください。

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