- 「退職代行ピンチヒッターの評判を知りたい」
- 「ちゃんと退職できるのかな……?」
と気になっていませんか。
退職代行ピンチヒッターは、あなたの代わりにスムーズな円満退職を代行する、退職代行サービスです。即日対応してもらえるのが特徴で、退職後のフォローが充実しています。
会社に連絡せずに退職ができるため、辛い毎日を送っている人に有用なサービスといえます。万が一退職できなくても、返金保証がついているため安心です。しかし退職代行サービスはどれも似ており、サービスの特徴や本当の評判を知りたい人もいるでしょう。
そこでこの記事では、退職代行ピンチヒッターのサービス概要や評判を解説し、利用するメリットデメリット、おすすめする人の特徴などと合わせて紹介します。
この記事を読めば、退職代行ピンチヒッターのサービスの特徴と評判の両方がわかり、利用するかを判断できるようになります。
https://salaryup.biz/recommend-taishokudaikou/1.退職代行ピンチヒッターとは
まず退職代行ピンチヒッターの概要とサービスの特徴を紹介します。具体的な評判を知る前に、チェックしておきましょう。
a.退職代行ピンチヒッターの概要
「退職代行ピンチヒッター」は、株式会社Pinoが運営する円満退職を叶えるための退職代行サービスです。相談した当日から休日や深夜でも可能な限り対応してもらうことができ、辛い職場環境でもあなたの代わりに退職希望を伝えてくれます。
有給休暇の消化などの希望の伝達や退職後のフォローなど、弁護士による指導を受けながらコンプライアンスを徹底している企業です。万が一退職できなかった場合の返金保証もついているため、安心して依頼することができるでしょう。
サービス名 | 退職代行円満退職のピンチヒッター |
運営法人名 | 株式会社Pino |
法人本社住所 | 京都市中京区柳水町84 三洋六角ビル503 |
利用退職者数 | 不明 |
利用料金 | 25,000円(税別) |
b.退職代行ピンチヒッターの特徴
次に、退職代行ピンチヒッターの特徴をお伝えします。退職代行ピンチヒッターの特徴を調べたところ、以下の3点がありました。
具体的に、みていきましょう。
特徴1.即日対応してもらえる
退職代行ピンチヒッターに依頼すると、可能な限り即日対応してもらえます。
相談した当日から休日や深夜でも可能な限り対応する姿勢があるのは、依頼する側としては頼もしいでしょう。会社への退職意思の伝達や有給消化などの意向も伝えてもらえるため、自分で会社へ連絡する必要がありません。
ただ即日退職は約束されていないため、一刻も早く会社を退職したいと考えている人には向かない可能性があります。
退職代行の依頼までに面談などはおこないません。気になる人は、まずLINEなどで無料相談するところから始めるとよいでしょう。
特徴2.退職後のフォローが充実している
退職代行ピンチヒッターでは、退職後のフォローが充実しています。
- 離職票を送付してほしい
- 年金手帳等を郵送で返却してほしい
- 会社においた私物を返してほしい
- 退職後の仕事探しを手伝ってほしい
退職はそう何度も経験することではなく、手続きなどはわからなくて当然です。このため、円満退職が完了するまで、LINEや電話・メールにて回数無制限で対応してもらえるのはとても心強いでしょう。
特徴3.無料の転職サポートを受けられる
退職代行ピンチヒッターを利用すると、無料の転職サポートを受けられます。
提携先の人材紹介会社が多数あるため、求人紹介など内定に向けて転職活動をフォローしてもらえるのです。全国の求人に対応しているため、法人の事務所から遠くに住んでいる人でも利用できます。
退職代行サービスを利用して退職する人のなかには、次の仕事を決める前に退職する人も多いです。辞めた後の生活や仕事に不安を感じる人は、依頼前の無料相談の際に気になる点を確認してみてください。
2.退職代行ピンチヒッターの評判・口コミ
退職代行ピンチヒッターについて、口コミサイトやSNSなどで評判をチェックしたものの、良い評判も悪い評判も見当たりませんでした。
退職代行ピンチヒッターはスタートして約3年が経過した退職代行サービスです。しかし退職代行サービス自体が世間に広まったのはここ1年ほどであることや、個人に紐付きやすいSNSには書き込みがしにくいなどの理由で、口コミが少ないと考えられます。
公式ホームページには、退職代行ピンチヒッターを利用した体験談や、ブログが掲載されているため、気になる人はぜひチェックしてみてください。
退職代行サービスの認知度は急激に上がっているものの、退職の手段としてはまだメジャーとは言い難いです。不安や疑問点を解消した状態で退職代行を依頼するためにも、まずはLINEで無料相談をされてみるのがおすすめです。
3.退職代行ピンチヒッターのメリット・デメリット
退職代行ピンチヒッターの特徴から、この章では退職代行ピンチヒッターを利用するメリット・デメリットを紹介します。
先に紹介した特徴などと合わせて、ぜひチェックしてみてください。
a.退職代行ピンチヒッターのメリット
退職代行ピンチヒッターを利用するメリットは、以下の2点です。
利用を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。
メリット1.会社への退職の申し出を代行してもらえる
退職代行ピンチヒッターを利用すると、会社への退職の申し出を代行してもらえます。
本来、退職は労働者の意思であり、会社に拒む権利はありません。労働者が会社に退職の意志を伝えた2週間後以降は、誰でも退職が可能です(民法627条第1項の定めによる)。
しかし、会社や上司に退職希望を出しても聞き入れてもらえない人や、人間関係が悪い職場で働いている人、ブラック企業への出社を考えるだけ憂うつになる人など、自分ひとりで退職手続きを進めることに困難を感じている人は多くいらっしゃいます。
このように辞めたくても「辞めます」と言えない人のために、退職代行ピンチヒッターは役立つサービスです。
メリット2.アフターフォローが他社よりも充実している
アフターフォローが他社よりも充実しているのは、退職代行ピンチヒッターの大きなメリットです。
事前にしっかりと相談していても、あとから必要な書類に気づくこともあるでしょう。また無制限で相談可能な退職代行サービスでも、退職完了までがサポートの範囲であれば相談ができないこともあります。
さらに、退職後は新しい仕事を探さなくてはなりません。退職代行ピンチヒッターでは転職のサポートもおこなっているため、前向きに新しい仕事を探し始められるのです。
このように、退職代行ピンチヒッターのようにアフターフォローが充実していることは、依頼者にとって大きなメリットといえるでしょう。
b.退職代行ピンチヒッターのデメリット
退職代行ピンチヒッターを利用するデメリットは、以下の3点です。
メリットと合わせてチェックしておきましょう。
デメリット1.弁護士や労働組合運営ではない
退職代行ピンチヒッターは、弁護士や労働組合運営の退職代行サービスではないため、業務範囲が狭い傾向にあります。
一般法人が運営する退職代行サービスは、弁護士や労働組合が運営するものよりも業務内容の幅が狭いのです。具体的には、一般法人の退職代行サービスでは、交渉や請求業務ができません。
運営 | 業務内容 | 退職代行費用の相場 |
弁護士法人 | 会社への通知、退職時の交渉や請求、訴訟対応を含む法的なトラブル対応 | 4〜7万円 |
労働組合 | 会社への通知、退職時の交渉や請求 | 2.5〜5万円 |
一般法人 | 会社への通知 | 2〜3万円 |
なお弁護士にのみ認められている行為を、弁護士以外の人がおこなうことを非弁行為と呼びます。退職代行サービスの場合、報酬を受けて退職に関する交渉や調整をおこなうことは、非弁行為にあたるため、利用者側も注意が必要です。
退職代行ピンチヒッターの場合、弁護士の指導を受け適正な業務範囲での活動をしているとホームページに記載があるため、非弁行為をおこなっている可能性は少ないでしょう。
とはいえ、退職日の調整や引継ぎなど、退職に関する交渉や調整依頼には対応できないことに変わりはありません。よって、これらを含めて依頼したいと考えている人は、弁護士や労働組合が運営する退職代行サービスを使うのがおすすめです。
デメリット2.退職日の調整や有休利用などの交渉はできない
退職代行ピンチヒッターは、株式会社が運営する退職代行サービスのため、退職日の調整や有休利用などの交渉はできません。あくまで依頼者の希望を伝えるのみとなります。
ホームページに掲載されている体験談をみると、交渉や調整ができないからこそ「店長の希望で決まっているシフトまで勤務した」というケースや、「退職までに申し送りのために2日間出社した」との記載がありました。
退職代行を利用する人のほぼ全員が、上司や会社と話をせずに、以降の出社無しで退職したいと考えているでしょう。
全額返金保証がついていても、退職に失敗すれば職場に出社する必要がありますし、退職代行から連絡があったために職場で肩身の狭い思いをすることは避けられません。よって、出社して退職するのはかなりの妥協案であると考えられます。
退職代行を使ってまで退職を依頼して、その後上司と顔を合わせて仕事をする際の気まずさは、想像にたやすいです。
このように調整や交渉ができない退職代行サービスの場合、最終的に退職できても、その過程が希望通りにならない可能性は高いでしょう。さらに、退職代行ピンチヒッターは代行費用が約3万円弱と、相場と比較してそれほど安くありません。
円満退職は大事ですが、それ以上にあなたの身を守ることが大切です。確実に上司に顔を合わせることなく退職したい人は、労働組合運営や弁護士運営の退職代行サービスを利用する方が、理想の退職が叶いやすいでしょう。
デメリット3.未払い残業代や慰謝料の請求はできない
退職代行ピンチヒッターは、未払い残業代や慰謝料の請求はできません。これらが可能となるのは、弁護士が運営する退職代行サービスのみだからです。
退職代行を利用して会社を辞めたい人のなかには、職場環境が悪くサービス残業が長期間続いている、ハラスメントの被害を受けていて慰謝料を請求したいという人もいるでしょう。
退職代行ピンチヒッターは一般企業が運営する退職代行サービスです。このため、依頼者に代わってこれらの請求手続きができないのです。請求手続きを自力でおこなうのは難易度が高いため、請求したい場合は別途弁護士を立てる必要があります。
退職後にこれらの請求も検討している人は、弁護士法人が運営する退職代行サービスを利用する方がスムーズでしょう。
4.退職代行ピンチヒッターの利用がおすすめな人
結論、退職代行ピンチヒッターの利用をおすすめする人は、以下のような人です。
- 自分の代わりに会社へ退職の意思を伝えてほしい人
- 依頼をしたら即日で動き出してほしい人
- 充実した退職後のフォローや転職サポートを受けたい人
- 未払い残業代や慰謝料の請求予定がない人
これらに当てはまる人は、退職代行ピンチヒッターをぜひ利用してみてください。退職代行ピンチヒッターは一般法人が運営する退職代行サービスのため、できない業務内容(交渉や調整・訴訟相談と対応)をしっかりと把握しておく必要があります。
今の職場を退職できれば良い、退職したいと自分では言えないので代わりに伝えてほしい、という人は、利用してみても良いかもしれません。
退職に悩んでいる人や、退職代行ピンチヒッターが少しでも気になる人は、LINEでの無料相談からぜひ始めてみてください。
5.退職代行ピンチヒッターの利用手順
最後に、退職代行ピンチヒッターの利用手順をお伝えします。退職代行ピンチヒッターを利用すると、以下の手順で退職が完了します。
利用を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。
STEP1.LINE・電話・メールにて退職を相談する
退職代行ピンチヒッターを利用して退職しようかなと考え始めたら、LINE・電話・メールにて退職の相談をおこないます。
明日から出社したくないなど、今の悩みをまず相談してみてください。退職代行の依頼にあたり、面談は不要です。
STEP2.退職代行を正式に依頼し、代金を振込む
退職代行ピンチヒッターに依頼すると決めたら、退職代行費用を振り込みます。
支払い方法は銀行振込またはペイペイに対応しています。振込明細の写真を送付すると、スムーズな対応につながりやすいです。
STEP3.円満退職が実行される
準備が整ったら、退職代行ピンチヒッターの担当者があなたに代わって職場宛に連絡をおこないます。
有給休暇消化の希望など、何か会社に伝えてほしいことがある場合は、相談の際に伝えておくのがおすすめです。
円満退職完了まで、LINE・電話・メールなどで回数無制限で対応してもらえます。会社からの書類送付や次の仕事探しなど、新しい道に進むためにもぜひ活用してみてください。
6.まとめ
退職代行ピンチヒッターのサービス概要や特徴、利用におけるメリット・デメリット、おすすめする人、利用手順を紹介しました。
退職代行ピンチヒッターは、円満退職を目指した退職代行サービスです。あなたの代わりに会社に希望を伝えてくれるため、自分で退職したいと伝えられない人や、何かしらの職場環境の悪さが原因で退職が受け入れられず困っている人に、最適でしょう。
休日や深夜でも可能な限り対応してもらえるのが特徴で、さらに退職後のアフターフォローも充実しています。提携の人材紹介会社を紹介してもらえるなど、転職サポートも受けられるため、退職後も利便性が高いサービスです。
退職代行ピンチヒッターは弁護士や労働組合運営の退職代行サービスではありません。このため、退職日の調整や引継ぎなど、退職に関する交渉や調整依頼には対応できず、あくまで退職に関する希望を伝えるのみとなります。未払い残業代やハラスメントによる慰謝料請求などもできないことは認識しておきましょう。
退職代行ピンチヒッターが気になる人は、まずLINEの無料相談からぜひ始めてみてください。あなたの円満退職が実現し、明るい未来に歩き出せることを願っています。