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転職エージェントおすすめ12社を比較|支援の手厚さ・一覧・評判の確かめ方

転職エージェント12社を支援の手厚さ・一覧・評判の確かめ方で比べた記事のアイキャッチ

本記事はプロモーションを含みます。

転職エージェントは、まず年代・職種を問わない総合型(エン エージェント・doda・マイナビ転職エージェント・リクルートエージェント・ワークポート)から1つ選び、目的に合わせてハイクラス型(LHH転職エージェント・JACリクルートメント・パソナキャリア・ランスタッド)、外資系(アージスジャパン・エンワールド)、首都圏(type転職エージェント)を足すのが近道です(編集部の見方)。

手厚さでは、来社しての面談(マイナビ転職エージェント・ワークポートなど7社)、LINEやアプリでの連絡(4社)、支援の期間の上限(リクルートエージェント・ワークポート)に違いがあります。評判で気にされる担当者との相性は、doda・エン エージェント・ワークポートが担当の変更の申し込み方を案内しています。

20代・40代、営業職・ITエンジニアなど、年代や職種が決まっている人向けの比較・評判の記事は専用の記事の表で案内しています。この記事では39の転職サービスを調べ、12社を「支援の手厚さ」で比べました(調べ方は記事の最後)。点数や順位は付けていません。

この記事の各社の情報は、2026年10月24日に各社の公式サイトと厚生労働省「人材サービス総合サイト」などで確かめた時点のものです。

AGENDA
  1. 結論:転職エージェントは目的で選ぶ
    1. 年代・職種で探すなら:専用の比較・評判の記事
  2. 転職エージェント12社の一覧(型・対象・拠点・許可番号)
  3. 支援の手厚さを公式の記載で比べる(面談・書類・面接・連絡・期間)
  4. 12社の特徴(公式サイトの記載)
    1. エン エージェント:オンラインで、職種を変えることも含めて相談したい人に
    2. doda:求人検索とエージェントの両方を使いたい人に
    3. マイナビ転職エージェント:対面や休日の面談も選びたい人に
    4. リクルートエージェント:まず幅広く求人の紹介を受けたい人に
    5. ワークポート:近くの拠点で対面でも、夜間や土日でも相談したい人に
    6. type転職エージェント:首都圏で、面接対策を重ねたい人に
    7. LHH転職エージェント:年収のほか働き方や価値観も相談したい人に
    8. JACリクルートメント:管理職・専門職の経験を生かしたい人に
    9. パソナキャリア:地方でもハイクラスの求人を相談したい人に
    10. ランスタッド:外資系も含めて管理職・専門職の求人を探す人に
    11. アージスジャパン:外資系・日系グローバル企業へ移りたい人に
    12. エンワールド:英語を生かす求人も英語不問の求人も探したい人に
  5. 評判・口コミで気にされる点を、公式の記載と法律で確かめる
  6. 転職エージェントの仕組みと、会社を自分で確かめる方法
    1. 人材サービス総合サイトで、許可と実績を見る
    2. 職業紹介優良事業者認定で、守っている決まりを見る
  7. 統計:転職した人の何割が転職エージェントを通じて入ったか(2025年)
  8. よくある質問
  9. 最後に:まず1つ申し込むなら
  10. この記事の比較について
    1. 参考資料

結論:転職エージェントは目的で選ぶ

したいこと候補(公式の記載)選ぶときに見ること
まず1社。職種や業界をしぼらずに求人の紹介を受けたいエン エージェント・doda・マイナビ転職エージェント・リクルートエージェント・ワークポート(総合型)面談の方法・連絡の手段・支援の期間が会社ごとに違う(手厚さの表)
来社して対面で相談したい来社の面談を案内:マイナビ転職エージェント・ワークポート・type転職エージェント・JACリクルートメント・パソナキャリア・アージスジャパン・エンワールドマイナビ転職エージェントは今はWeb面談を推奨し、typeも今は主に電話かオンラインと案内。dodaは拠点での対面を原則として行っておらず、エン エージェントは面談をすべてオンラインで行う
面接の対策をしっかり受けたい模擬面接を案内:doda・マイナビ転職エージェント・type転職エージェント・パソナキャリア・アージスジャパンtypeは面接対策の回数に制限なし、ランスタッドは採用面接への同行も案内
首都圏で探したいtype転職エージェント(首都圏)一都三県、ITエンジニア・営業職・ハイキャリアの求人・転職に強いと案内
管理職・専門職など、年収の高い求人を探したいLHH転職エージェント・JACリクルートメント・パソナキャリア・ランスタッド(ハイクラス型)パソナキャリアは、求人の約半数が年収800万円以上と案内。経験による但し書きは申し込み先の枠に
外資系・グローバル企業に移りたいアージスジャパン・エンワールド(外資系)・ランスタッド(グローバル・外資系企業に強いと案内)エンワールドは、英語不問の案件もある一方、扱う求人の多くは職務経験を必須とするものが中心と回答
電話よりLINEやアプリでやり取りしたいエン エージェント(マイページのチャット・アプリ)・doda(電話・メールに加えてLINE)・リクルートエージェント(求人紹介の通知をLINEで)・ワークポート(アプリでメッセージ)電話での連絡を案内している会社もあるので、申し込みのときに連絡の手段の希望を伝える(編集部の見方)
年代や職種が決まっている(20代・40代、営業職・ITなど)専用の比較・評判の記事(下の表)対象をしぼった転職エージェントを、その記事で確かめている

迷ったら、総合型から1つと、目的に合う型(ハイクラス型・外資系・首都圏)から1つの2社で始め、合わない点があれば入れ替える方法があります(編集部の見方)。

申し込み先と、申し込んだあとの最初の連絡(各社の公式サイトの記載)

総合型

  • エン エージェント:通常3営業日以内を目処にメールか電話(面談は求人の紹介が前提で、紹介できる求人の用意が難しいと面談の案内ができない場合も)
  • doda:最初の連絡の日数は記載なし。キャリアカウンセリングまで2週間程度かかることがある(担当のキャリアアドバイザーが付いた場合。登録情報によっては提携エージェントの面談や求人を案内)
  • マイナビ転職エージェント:通常3営業日以内にメールか電話(求人の状況によっては面談が難しい場合も)
  • リクルートエージェント(PR):1〜7日程度で電話かメール(求人の状況によっては面談が難しい場合も)
  • ワークポート:最初の連絡の日数は記載なし(経験・要望・求人の状況によってはサービスを提供できない場合もあると利用規約に記載)

首都圏

  • type転職エージェント(PR):紹介できる求人がある場合に連絡(日数の記載なし。求人の紹介が前提で、カウンセリングだけ・添削だけは受けていないと回答)

ハイクラス型

  • LHH転職エージェント:職務経歴と希望に合う仕事が見つかり次第、カウンセリングの連絡(日数の記載なし)
  • JACリクルートメント(PR):1週間程度で紹介できる求人の有無を確かめて連絡(求人の大半は同じ職種・業界の実務経験が要ると回答)
  • パソナキャリア:原則2営業日以内に電話かメール(1週間前後かかることも。経験や希望によっては紹介が難しい場合も)
  • ランスタッド(PR):登録後に担当から連絡(日数の記載なし。経験や求人の状況によってはサービスが難しい場合も)

外資系

  • アージスジャパン:紹介できる求人を用意できた時点で連絡(日数の記載なし。社員としての就業経験がないとサポートが難しい場合も)
  • エンワールド(PR):紹介できる案件がある場合に5営業日以内にメールか電話(人材紹介のページは3営業日以内と記載)

どの会社も、求職者の登録は無料と案内しています。(PR)は当サイトが紹介料を受け取るリンクで、(PR)の無いリンク・ボタンは当サイトが提携していない会社の公式サイトへの普通のリンクです。

年代・職種で探すなら:専用の比較・評判の記事

年代や職種をしぼった転職エージェントは、次の記事で、この記事と同じく公式サイトの記載と厚生労働省の公表データで確かめています。

年代・職種記事(その記事で分かること)
40代40代の転職エージェント・転職サイトを比較:スカウト・求人サイトを含む14サービスと、2025年の統計で見る40代の転職
20代・第二新卒第二新卒エージェントneoの評判:対象・連絡・紹介の求人と、20代向けの3社(第二新卒エージェントneo・マイナビジョブ20’s・ハタラクティブ)を同じ項目で比較
20代・30代の若手ハイエンド転職エージェント「アサイン」の評判:対象の年代・断られるか・連絡と、アプリとの違い
営業職営業職の転職エージェント・転職サイトを比較:営業職に特化した3社を含む17サービスと、営業職の年収
ITエンジニアレバテックキャリアの評判:断られるときと、電話・地方・未経験の扱い
Web・ゲームのクリエイター、マーケティングマスメディアンの評判:対象と、職種を絞った3社(マスメディアン・マイナビ転職クリエイターエージェント・マーキャリNEXT CAREER)を同じ項目で比較
目次

転職エージェント12社の一覧(型・対象・拠点・許可番号)

総合型・首都圏・ハイクラス型・外資系の型ごとに分け、型の中は50音順に並べました。「記載なし」は確かめたページに書いていないという意味で、できないという意味ではありません。

サービス型と公式が案内する対象拠点・地域許可番号(運営会社)
エン エージェント総合型。幅広い世代と職種、若手からミドル、未経験から即戦力までの求人を用意と案内記載なし13-ユ-080296(エン株式会社)
doda総合型。求人サイトとエージェントサービスの両方があるキャリアカウンセリングの拠点は全国12か所(拠点での対面は原則なし)13-ユ-304785(パーソルキャリア株式会社)
マイナビ転職エージェントマイナビが運営する総合型の転職エージェント面談の場所を全国各地に用意(東京・大阪・北海道・宮城・名古屋・福岡)13-ユ-080554(株式会社マイナビ)
リクルートエージェント(PR)総合型。オンライン(Zoom)や電話の面談で、全国どこに住む人にもサービスを提供できると案内東京本社と16の支社13-ユ-317880(株式会社インディードリクルートパートナーズ)
ワークポート総合型の転職エージェントと案内全国47都道府県に拠点13-ユ-040590(株式会社ワークポート)
type転職エージェント(PR)首都圏。一都三県、ITエンジニア・営業職・ハイキャリアの求人・転職に強いと案内本社は東京都港区13-ユ-040429(株式会社キャリアデザインセンター)
LHH転職エージェントハイクラス型。アデコグループのハイクラス転職で、ハイクラス層のキャリア支援に特化と案内記載なし13-ユ-010386(アデコ株式会社)
JACリクルートメント(PR)ハイクラス型。ハイクラス転職に特化と案内首都圏以外の求人も扱い、全国に支店(希望勤務地によっては求人が少ない)13-ユ-010227(株式会社ジェイエイシーリクルートメント)
パソナキャリアハイクラス型。求人の約半数が年収800万円以上と案内47都道府県に拠点13-ユ-010444(株式会社パソナ)
ランスタッド(PR)ハイクラス型。若手から年収800万円以上のエグゼクティブ・管理職まで。グローバル・外資系企業に強いと案内記載なし(遠隔地の人は電話面談)13-ユ-010554(ランスタッド株式会社)
アージスジャパン外資系。外資系・日系グローバル企業への転職に強いと案内。登録に制限はないと回答東京(千代田区)と大阪に事業所13-ユ-040263(株式会社アージスジャパン)
エンワールド(PR)外資系。外資系・日系グローバル企業のハイクラス求人が中心。年齢の制限は設けていないと回答地方に住む人も使えるが、希望の勤務地によっては求人が限られる13-ユ-010605(エンワールド・ジャパン株式会社)

出典は各社の公式サイトです(参考資料)。13-ユ-…は有料職業紹介事業の厚生労働大臣の許可の番号で、人材サービス総合サイトで確かめられます(2026年10月1日現在の掲載)。求人数は会社ごとに数え方が違い、件数どうしでは比べられないので載せていません。

支援の手厚さを公式の記載で比べる(面談・書類・面接・連絡・期間)

表から分かること:来社しての面談を案内しているのはマイナビ転職エージェント・ワークポート・type転職エージェント・JACリクルートメント・パソナキャリア・アージスジャパン・エンワールドです。LINEやアプリ・チャットで連絡できると案内しているのはエン エージェント・doda・リクルートエージェント・ワークポートで、支援の期間は、上限(原則3か月)を書いた会社と、一定期間連絡がないと終える会社があります。書類や面接の支援は12社とも何らかの形で案内しています。

「手厚い」は各社が自分で使う言葉なので、公式サイトや利用規約に書かれた中身で比べました。

サービス面談書類・面接の支援連絡の手段支援の期間・終わり方
エン エージェントすべてオンラインで30〜60分履歴書・職務経歴書の添削、過去の面接の内容をもとにした面接対策、独自の適性テストメールか電話のほか、マイページのチャット(面談の予約後)とアプリ期間の記載なし。入社後も定期的にWebアンケートなどでフォロー
doda原則オンラインか電話(担当のキャリアアドバイザーが付いた場合)履歴書・職務経歴書の添削、模擬面接など電話・メールに加えてLINE期間の記載なし。紹介した求人に一定期間応募がないときなどは、カウンセリングを終えることがある(利用規約第4条)
マイナビ転職エージェント来社・Web・電話(今はWeb面談を推奨)。1〜2時間程度が目安。休日の面談もある応募書類の添削と推薦状、模擬面接メール・電話期間の記載なし。最後の連絡から1年たつと利用を終えることがある(利用規約第8条)。内定・入社のアフターフォローも
リクルートエージェントオンライン(Zoom)か電話が基本(トップでは対面または電話と案内)書類の添削・面接対策電話・メール。求人紹介の通知はLINEでも受け取れる(アカウント連携)電話・面談の相談と担当の支援は、原則としてサービス開始の通知から3か月が上限(利用規約4)
ワークポート対面・オンライン・電話から選べる。平日の夜間や土日祝も対応履歴書・職務経歴書の添削と推薦状、企業ごとの過去の質問事例をもとにした面接対策電話・メールなどのほか、アプリ「eコンシェル」で担当とメッセージ電話・面談などによる支援は、原則としてサービス開始の通知から3か月が上限(利用規約4)。入社後もフォロー
type転職エージェント電話・オンライン・対面(来社か電話を主に案内し、今は主に電話かオンラインとも案内)書類の添削、模擬面接。面接対策の回数に制限なしメール・SMS・電話など(利用規約第6条)期間の記載なし。開始の通知から1か月連絡がないと終えることがある(利用規約第8条)。入社後フォローあり
LHH転職エージェント記載なし応募書類の添削と推薦文、面接日程の調整、選考に向けたアドバイス(「書類・面接の対策」と案内)記載なし記載なし。入社後のフォローもあると案内
JACリクルートメント対面(Web面談を含む)が基本で、求人企業の担当コンサルタントが複数名で面談。来社が難しい人はWEB・電話レジュメの添削・面接対策状況は原則24時間以内に報告(土日祝などを除く)。サポート期間中の連絡はパソコンのメールアドレス宛期間の記載なし。休止・終了は本人が申し出る。入社後もフォロー
パソナキャリア来社・電話・Web(来社と電話で内容に違いはないと回答)応募書類の作成のアドバイス、模擬面接電話かメール期間の記載なし。一定期間応募がない・連絡がつかないときは、担当の支援を終えることがある(利用規約第4条)。入社後のサポートも
ランスタッド平日の夜間も受け付け。遠隔地の人は電話面談応募先に合わせた職務経歴書のアドバイスと推薦状、面接のアドバイス、採用面接への同行記載なし記載なし。入社後もサポートと案内
アージスジャパン約1〜1.5時間。数名のコンサルタントと面談することもある。時間が取れない人や遠方の人は電話やメール等応募書類の書き方のアドバイス、模擬面接(面接が初めて・不安な人)、面接に向けた準備のアドバイス紹介できる求人を用意できた時点で連絡(定期的な経過の案内はしない)記載なし。登録の資料は5年間預かる。入社後も定期的にフォロー
エンワールドオンラインか来社で約1時間(よくある質問ではWEB・電話、来社は面談の設定時に希望を伝える)応募前のレジュメの添削・面接対策(添削だけのサービスはない)メールか電話開始の通知から6か月連絡がないと、停止・終了することがある(サービス利用規約)。入社後も定期的にフォロー

出典は各社の公式サイト・利用規約・よくある質問です(参考資料)。

12社の特徴(公式サイトの記載)

型ごとに(型の中は50音順)、向く人・公式の記載・注意点・編集部の見方の順にまとめました。上の表にある面談・連絡・期間・許可番号は、ここでは繰り返しません。

エン エージェント:オンラインで、職種を変えることも含めて相談したい人に

向く人:面談をオンラインで済ませたい人。職種や業種を変えることも含めて相談したい人。

公式の記載:エン株式会社が運営し、「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」などの転職サイトの運営で築いた企業のネットワークがあると案内しています。職種や業種を変えたい希望も受け止め、受かりそうだからと希望に合わない求人ばかりは薦めないと書いています(公式サイト)。

注意点:面談は求人の紹介を前提としているので、紹介できる求人の用意が難しい場合は面談の案内ができないと答えています(ヘルプ)。

編集部の見方:「転職のセカンドオピニオン」をうたっているので、すでに転職サイトで活動している人が、ほかの意見を聞く先としても使える作りです。

doda:求人検索とエージェントの両方を使いたい人に

向く人:自分で求人を探しながら、担当者からの紹介も受けたい人。

公式の記載:パーソルキャリア株式会社が運営し、求人サイトとエージェントサービスの両方があります。担当のキャリアアドバイザーのほか、求人企業ごとに「採用プロジェクト担当」がいて、求人の紹介を電話やメールですると案内しています(エージェントサービス)。

注意点:採用プロジェクト担当は企業1社ごとに1人なので、複数の担当から求人の連絡が来る場合があります(エージェントサービス)。

編集部の見方:担当が付くまでの間も、求人検索で希望の職種の年収の幅を見ておけるのが使いどころです。

マイナビ転職エージェント:対面や休日の面談も選びたい人に

向く人:総合型の会社で、来社しての面談や休日の面談も選びたい人。

公式の記載:株式会社マイナビが運営する総合型の転職エージェントで(ご利用ガイド)、求人サイトのマイナビ転職とは別に、応募書類の添削や企業との交渉をキャリアアドバイザーが代わりに行うと案内しています(よくあるご質問)。

注意点:平日の夜間や土曜日の面談の実施は、支社によって違います(ご利用ガイド)。

編集部の見方:対面で相談したい人は、面談場所の一覧で近くに場所があるかを見てから申し込むと進めやすいでしょう。

リクルートエージェント:まず幅広く求人の紹介を受けたい人に

向く人:職種や地域をしぼる前に、まず幅広く求人の紹介を受けたい人。

公式の記載:株式会社インディードリクルートパートナーズが運営する転職エージェントで(利用規約)、面談のあと、求人の紹介から応募、面接の日程の調整、面接対策、条件の交渉まで支援すると案内しています(リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い)。

注意点:面談なしでサービスを始める場合もあると書いています(同じページ)。

編集部の見方:面談なしで始まることもあるので、職務経歴書を先に用意しておくと、紹介された求人にすぐ応募できます。

ワークポート:近くの拠点で対面でも、夜間や土日でも相談したい人に

向く人:住んでいる地域の拠点で対面で相談したい人。平日の夜や土日祝に面談したい人。

公式の記載:株式会社ワークポートが運営する総合型の転職エージェントで(転職支援サービスについて)、面接で伝えきれなかった内容があれば、面接の後に企業へフォローの連絡をすると案内しています(転職支援サービスの流れ)。

注意点:利用規約では、経験・要望・求人の状況によってはサービスを提供できない場合があるとしています(利用規約 3)。

編集部の見方:アプリで面接の予定や選考の進み具合を一覧で見られるので、複数の会社を同時に受けるときの管理に向く作りです。

type転職エージェント:首都圏で、面接対策を重ねたい人に

向く人:首都圏で働きたい人。面接の対策を何度も受けたい人。

公式の記載:株式会社キャリアデザインセンターが運営し、過去の転職決定の実績から集めた「各企業の面接質問内容」をもとに、志望企業ごとの想定問答をアドバイスすると案内しています(公式サイト)。

注意点:よくある質問では、求人の紹介を前提に面談するため、紹介できる求人がない状態でのカウンセリングだけ・職務経歴書の添削だけは行っていないと答えています(カウンセリングだけ・添削だけ)。トップの「情報収集や相談のみの利用も歓迎」(公式サイト)とあわせて、申し込むときに確かめると確実です。

編集部の見方:首都圏の外で探す人は、全国に拠点のある総合型を先に見るほうが早いでしょう。

LHH転職エージェント:年収のほか働き方や価値観も相談したい人に

向く人:年収だけでなく、働き方・価値観・挑戦したい役割なども含めて条件を相談したいハイクラスの人。

公式の記載:アデコグループのハイクラス転職で(公式サイト)、サイトの個人情報保護方針はアデコ株式会社のものです(個人情報保護方針)。企業と求職者を同じコンサルタントが担当する「360度式コンサルティング」と案内しています(LHH転職エージェントの特長)。

注意点:登録後は、合う仕事が見つかってからカウンセリングの連絡をする流れで(ご利用の流れ)、面談の方法や連絡の手段の記載は見つかりませんでした。

編集部の見方:年収以外の「こだわり条件」を重視すると案内しているので、働き方などの希望を最初の面談で具体的に伝えると、紹介される求人との食い違いを減らせるでしょう。

JACリクルートメント:管理職・専門職の経験を生かしたい人に

向く人:管理職や専門職の経験があり、同じ分野で次の職を探したい人。

公式の記載:株式会社ジェイエイシーリクルートメントが運営し、レジュメの添削や面接対策のほか、入社後もキャリアの相談を受けると案内しています(サービス概要)。

注意点:年齢に関わらず登録できる一方、企業から依頼される求人の大半は、同じ職種・業界で年齢に応じた年数の実務経験が要ると答えています(よくあるご質問)。電話での登録は受け付けていません(同)。

編集部の見方:同じ分野で経験を積んできた人に向く作りです。職種を変えたい人や、経験がまだ浅い人は、総合型を先に見るほうが合うでしょう。

パソナキャリア:地方でもハイクラスの求人を相談したい人に

向く人:地方に住んでいて、年収の高い求人も含めて相談したい人。

公式の記載:株式会社パソナが運営する転職エージェントで(サービス紹介)、応募書類の作成のアドバイスや日程の調整の代行のほか、退職の手続きのアドバイスや入社後の相談も受けると答えています(よくある質問)。

注意点:これまでの経験や希望の条件によっては、カウンセリングや求人の紹介が難しい場合があると答えています(よくある質問)。

編集部の見方:全国に拠点があり、来社でも電話でも同じ内容のカウンセリングと答えているので、地方の人がハイクラスの求人を探すときの候補になります。

ランスタッド:外資系も含めて管理職・専門職の求人を探す人に

向く人:外資系・グローバル企業も含めて、管理職・専門職の求人を探したい人。

公式の記載:ランスタッド株式会社のハイクラス向け転職エージェントで(公式サイト)、不採用のときは理由をできる限り企業に聞き、次の応募へのアドバイスをすると答えています(よくあるご質問)。

注意点:ランスタッド株式会社は派遣など多くの人材サービスを手がけていて、ハイクラス向け転職はその1つです(公式サイト)。連絡の手段や支援の期間は、確かめたページに記載がありませんでした。

編集部の見方:採用面接への同行まで案内しているので、面接に不安がある人は、どこまで同行してもらえるかを面談で聞いておくとよいでしょう。

アージスジャパン:外資系・日系グローバル企業へ移りたい人に

向く人:外資系・日系グローバル企業へ移りたい人。

公式の記載:1997年設立の株式会社アージスジャパンが運営し、キャリアカウンセラーが企業担当を兼ね、採用の背景や配属部門の組織構成など、書面にない求人の情報も伝えると案内しています(サービス紹介)。

注意点:正社員・派遣社員・契約社員のいずれかでの就業経験がない場合や、学生・アルバイトの経験だけの場合は、サポートが難しい場合があると答えています(よくある質問)。

編集部の見方:企業担当がそのまま相談に乗る形なので、応募先の部門の様子や採用の背景を、面談で聞いておけるのが使いどころです。

エンワールド:英語を生かす求人も英語不問の求人も探したい人に

向く人:外資系・日系グローバル企業の求人を、英語を生かすものから英語不問のものまで見たい人。

公式の記載:エンワールド・ジャパン株式会社が運営し、英語不問の案件から英語を活かせる案件まで扱うと答えています(よくある質問)。業界・職種ごとの専任のキャリアコンサルタントがチームで支援すると案内しています(選ばれる理由)。

注意点:求職者ひとりに専任のコンサルタントは付けず、求人案件をもとに紹介する仕組みです(よくある質問)。

編集部の見方:英語を使う仕事を望むか、英語不問がよいかを最初に伝えておくと、紹介の幅を決めやすいでしょう。

評判・口コミで気にされる点を、公式の記載と法律で確かめる

口コミは担当者・時期・求人の状況で変わり、こちらで確かめられないので転載していません。代わりに、評判でよく気にされる点を、各社の公式の記載と法律・国の資料で確かめました。

気にされる点公式の記載・法律自分で確かめること
お金がかかるのでは職業紹介の会社は、求職者から手数料を取ってはならないのが原則です(職業安定法第32条の3第2項)。職業紹介とはっきり分けたサービス(セミナーなど)を本人が希望したときは、料金がかかることがあります(厚生労働省)有料の案内があれば、職業紹介と別のサービスか、自分から希望したものかを確かめる
応募や転職を急かされるのではリクルートエージェントは「企業への応募を無理に勧めることはありません」(利用の流れ)、パソナキャリアは「応募を強要することは決してありません」(公式サイトのよくあるご質問)、アージスジャパンも応募を強要しないと回答しています(よくある質問)応募するかどうかは自分で決める。合わなければ担当の変更や利用の終了を申し出る(下の行)
求人を紹介されない・連絡が来ないJACは、すぐに紹介できる求人がないときはその旨のメールを送り、その後求人が入れば改めて連絡すると回答しています(よくあるご質問)。紹介できる求人があるときに連絡・面談する会社は、申し込み先の枠に但し書きをまとめました型の違う会社(総合型とハイクラス型など)を並べて使う。年代・職種が決まっている人は専用の記事の会社も
担当者と合わないdodaは、会員専用ページの「登録情報設定」の[変更申請]から、理由を書いて担当の変更を申し込めると回答(doda ヘルプ)。エン エージェントは問い合わせフォームで理由を書いて申し込む形(希望に添えない場合もある)(エン エージェント ヘルプ)、ワークポートは「いつでも、何度でも可能」と回答しています(ワークポート よくある質問)変更の方法を、よくある質問か担当者に確かめる。言いにくければ利用を終えて別の会社にする
連絡が多いdodaは、採用プロジェクト担当からの求人のお知らせメールを「メール配信設定」で止められると回答(doda ヘルプ)。連絡の手段は手厚さの表のとおり会社ごとに違います申し込みの欄や面談で、連絡の手段と時間帯の希望を伝える
入社したあと、また転職を勧められるのでは国の指針で、職業紹介の会社は、紹介で就職した人(無期雇用)に就職した日から2年間は転職を勧めてはならないとされています(厚生労働省・都道府県労働局)。「お祝い金」などの名目で社会通念上相当と認められる程度を超えて金銭などを渡し、求職の申し込みを勧めることも、2021年4月から禁止されています(同)紹介で入社したあとに別の転職を勧められても、応じる必要はない(編集部の見方)

会社ごとの評判を詳しく見たい人向けに、レバテックキャリア・アサイン・第二新卒エージェントneo・マスメディアンは、評判で気にされる点を同じ方法で確かめた記事があります。

転職エージェントの仕組みと、会社を自分で確かめる方法

転職エージェントは、法律では「有料の職業紹介」にあたり、求人と求職の申し込みを受けて雇用の関係が成り立つようにあっせんする事業です。行うには厚生労働大臣の許可が要ります(職業安定法第4条・第30条)。

会社は、扱う職種の範囲や手数料、苦情の処理などを求職者にあらかじめ示す決まりで(第32条の13)、紹介で就職した人の数と、無期雇用で就職した人のうち辞めた人(解雇などを除く)の数を公表する決まりもあります(第32条の16第3項)。求職者の個人情報は業務の目的の範囲で集めて使う決まりです(第5条の5)。

人材サービス総合サイトで、許可と実績を見る

  1. 厚生労働省の人材サービス総合サイトを開き、「職業紹介事業検索」を選ぶ
  2. 許可番号(13-ユ-…)か会社名で検索する。許可番号は各社のサイトの会社概要などに載っている
  3. 事業所の詳細で、取扱職種・手数料・返戻金制度と、年度ごとの「就職者」「離職者数(無期雇用のうち就職後6か月以内)」「離職が判明せず」を見る

比べた12社の運営会社の、2025年度(2025年4月〜2026年3月)の数は次のとおりです。運営会社の全体の数で、このサービスだけの数ではありません。

スクロールできます
サービス2025年度に紹介で就職した人うち無期雇用
エン
エージェント
優良認定:一覧に有り
2,383人2,383人
doda
優良認定:一覧に有り
60,307人57,961人
マイナビ転職
エージェント
優良認定:一覧に有り
31,662人27,464人
リクルート
エージェント
優良認定:一覧に有り
87,754人83,999人
ワークポート
優良認定:一覧に有り
10,076人9,599人
type転職
エージェント
優良認定:一覧に無し
2,579人2,202人
LHH転職
エージェント
優良認定:一覧に無し
9,060人6,810人
JAC
リクルートメント
優良認定:一覧に有り
13,694人12,938人
パソナ
キャリア
優良認定:一覧に有り
8,687人6,430人
ランスタッド
優良認定:一覧に無し
1,772人471人
アージス
ジャパン
優良認定:一覧に無し
155人155人
エンワールド
優良認定:一覧に無し
1,330人1,330人

就職した人は4か月以上の有期雇用と無期雇用の合計で、複数の事業所がある会社は合計した数です(入力の案内)。優良認定は下の制度で、希望した会社が申請して審査を受ける仕組みです(制度の概要)。「一覧に無し」は認定事業者の一覧に運営会社が載っていないという意味で、基準を満たしていないという意味ではありません。離職者数は、2025年度分を2026年10〜12月に入力する決まりで、まだ入っていない会社があるので比べていません。

職業紹介優良事業者認定で、守っている決まりを見る

厚生労働省の委託事業「職業紹介優良事業者認定制度」は、法令を守り、採用・定着やマッチングについて一定の基準を満たした会社を審査して認定する制度です(制度の概要)。認定の有効期間は3年です(よくあるご質問)。審査の必須の基準には、たとえば次のものがあります(審査基準)。

  • 実際に適用した手数料率を公表している
  • 求職の申し込みを勧めるときに「お祝い金」などの金銭を渡していない
  • 紹介で就職した人(無期雇用)に、就職した日から2年間は転職を勧めていない
  • 求人者・求職者の意向に沿わない過度の営業活動をしていない
  • 求職者がすぐに苦情を申し出られる窓口を示している

認定事業者は認定事業者をさがすのページで、会社名・地域・業界から探せます。

統計:転職した人の何割が転職エージェントを通じて入ったか(2025年)

厚生労働省「雇用動向調査」の2025年の結果では、常用労働者が5人以上の事業所に転職で入った人(入る前の1年間に仕事をしていた人)は約506万人で、そのうち民営職業紹介所(転職エージェントなど)を通じて入った人は約47万人(9.3%)でした(e-Stat 第18-1表の人数から編集部が計算)。

図 転職で入った人の入職経路(2025年、%)
民営職業紹介所広告縁故ハローワークその他
転職で入った人全体(パートタイムを含む)
9.331.924.016.218.7
うち一般労働者(パートタイムを除く)
12.527.124.414.921.0

入った経路を1人1つ数えたものです。民営職業紹介所は転職エージェントなど(学校を除く)、広告は求人サイト・求人誌など、縁故は友人・知人など(前の会社を含む)、ハローワークはインターネットサービスを含み、その他は学校・出向・出向先からの復帰などです。割合はe-Stat 第18-1表(2025年)の人数から編集部が計算しました。経路の区分は入職者票の設問のとおりです。

  • 言えること:転職で入った人の経路は、広告(31.9%)・縁故(24.0%)・ハローワーク(16.2%)のほうが民営職業紹介所(9.3%)より多く、パートタイムを除く一般労働者に限ると民営職業紹介所は12.5%です。
  • 言えないこと:どの経路を使うと決まりやすいか、賃金が上がりやすいかは、この表からは分かりません。スカウト経由の転職がどの区分に入るかも、この表からは読み取れません。

年代別の数字は40代の転職エージェント・転職サイトの比較に、転職入職率や賃金の変化とあわせて載せています。

よくある質問

複数の転職エージェントに同時に登録してもよいですか?

dodaは、複数社を使ってよく、担当に伝えればできる限り選考のスケジュールを調整すると答え(doda よくある質問)、ランスタッドも、ほかの人材紹介会社に登録していても利用に制限はないと答えています(ランスタッド よくあるご質問)。同じ企業に別の会社から重ねて応募しないよう、応募した企業と経路の一覧を作っておくと安心です(編集部の見方)。

海外に住んでいても使えますか?

リクルートエージェント・ワークポート(一部の国を除く)・type転職エージェントは、海外に住む人には転職支援サービスを提供できないと利用規約に書き(リクルートエージェント 利用規約 8・ワークポート 利用規約 8・type 利用規約 第10条)、エン エージェントも日本の職業安定法の定めにより提供できないと案内しています(エン エージェント ヘルプ)。typeは、海外に住む人は一時帰国中も対象外で、日本に戻ってから登録するよう案内しています(type よくあるご質問)。

在職中で、今の会社に知られないか心配です。

JACは本人の同意なく個人情報を外部に公開しないと答え(JAC よくあるご質問)、パソナキャリアは、会社のメールアドレスではなく個人のメールアドレスで登録するよう勧めています(パソナキャリア よくある質問)。職業紹介の会社には、業務で知った秘密を正当な理由なく漏らしてはならない決まりもあります(職業安定法第51条)。

利用をやめたいときや、登録を消したいときは?

JACはMyPageの問い合わせ(転職支援サービス停止・退会申込)か担当者・メールで申し出る形(JAC よくあるご質問)、type転職エージェントはMYページから退会する形(type よくあるご質問)で、パソナキャリアは担当者か登録時のメールに返信して、個人情報の削除を希望するかも伝える形です(パソナキャリア よくある質問)。

最後に:まず1つ申し込むなら

まず1つなら、職種をしぼらない総合型にすると、ほかの型を足すときの比べる基準にもなります。ボタンは総合型の5社を50音順に並べました(成果リンクの有無では選んでいません)。

どの会社も登録は無料と案内しています。申し込んだあとの最初の連絡の目安と、経験などによる但し書きは申し込み先の枠にまとめています。

ほかに、首都圏:type転職エージェント(PR)/ハイクラス型:LHH転職エージェント・JACリクルートメント(PR)・パソナキャリア・ランスタッド(PR)/外資系:アージスジャパン・エンワールド(PR)

この記事の比較について

調べたのは39サービスで、当サイトの転職エージェントの記事で取り上げてきた30に、総合型の大手を漏らさないよう、職業紹介優良事業者の認定事業者の一覧のうち全国を対応エリアとし2025年度に紹介で就職した人が1,000人以上の9社を足しました。このうち、厚生労働大臣の許可を受けて担当者が求人を紹介する転職エージェントで、公式サイトが対象を特定の年代・職種・地域・国籍か、社会人経験の浅い人にしぼって案内していない12社を比べています(ハイクラス型と外資系は、登録できる年代・職種を限っていないので含めました)。対象をしぼった転職エージェントは専用の記事で、スカウト・求人サイトは40代・営業職の記事で比べていて、すべての転職エージェントを調べたわけではありません。比べた項目は各社の公式サイト・利用規約の記載のままで、当サイトが紹介料を受け取るリンク(PR)がある会社とない会社を同じ項目で並べています。

調べたのは会社員年収向上委員会の編集部(運営:Digital GOAT株式会社)です。記事の作り方は記事制作ポリシー、運営者は運営者情報をご覧ください。

参考資料

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この記事を書いた人

Digital GOAT株式会社のWEBマーケティング支援に従事するメンバーで構成する編集チーム。厚生労働省・国税庁などの公的統計と各サービスの公開情報をもとに、年収と転職の調べ方・比べ方を整理しています。記事の作り方は記事制作ポリシーをご覧ください。

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